2021年10月中神小学校の3年生に、はじめて行った。
12月には4年生に拝島ネギの出前授業を行い、
翌年の2月になってから種まきの授業を行いました。
その後、栄養教諭の松屋有紀子先生のお骨折りで、光華小学校でも
江戸東京野菜の栽培が始まりましたが、この時に、
学校給食課自校給食担当望月弓子係長から、食育シンポジウムの
基調講演を依頼され、
同校でも取組について、報告することになった。
江戸東京野菜の担当部署のJA東京中央会の市川部次長、
横沢課長代理、能城係長が聞きに来てくれた。
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開会に当たり、主催者の昭島市教育委員会山下秀男教育長の
挨拶で始まった。
30分の短編のパワーポイントを作った。
環境に負荷をかけないのが、江戸東京野菜だとして
SDGsの視点から入り、
東京の代表的伝統野菜・練馬大根と共に、砂村ネギで始まった、
後輩学年への種の贈呈は、足立区に伝わり、
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足立区では千住ネギで「命をつなぐ千住ネギ栽培授業」が6校で
行っている事を紹介、本年度から昭島市でも
「命をつなぐ拝島ネギ栽培授業」に、移行する予定だ。
拝島ネギ以外では、中神小の伝統小松菜、光華小学校の
金町コカブと品川カブ、拝島第二小の東京ベカ菜が栽培された。
「地産地消の取り組み〜我らが第一号 拝島ねぎ栽培スタート〜」
中神小学校 杉本幸司副校長が発表された。
パワーポイントに、あるように
昭島市での江戸東京野菜の導入は中神小学校が初めてで、
松屋栄養教諭が、拝島ネギを給食に使ってくれたのが
追い風になった。
すべを作り上げたものだと語っていた。
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「つないでいこう! 江戸東京野菜 光華かぶ式会社」
光華小学校5年生代表
パワーポイントに沿って、1人1人、6人が紹介した。
調べ学習で、金町コカブと品川カブについて、良くまとまっていた。
また、収穫したカブでレシピを考えるくだりでは
待機していた演技をするグルーブが、出てきて好演した。
江戸の食文化から、日本の食料自給まで、素晴らしい内容構成で、
会場から、拍手が沸き上がった。
〈パネルディスカッション〉
『地場産物を活用した食育〜地域との関わりを通して「食」を学ぶ〜』
佐々木輝雄先生(日本獣医生命科学大学名誉教授)が
コーディネーターで、
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パネリストとして、大竹道茂、光華小学校・眞砂野裕校長、
中神小学校・杉本幸司副校長、JA 東京みどり・清水雄大さん
昭島市内農業生産者・指田勉さん、
昭島市瑞雲中学校・鈴木道代栄養士、
追録
同校では、東京ベカ菜を栽培しているが、
今月末に給食で調理するという。
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学校給食・食育展示
学校における食育の取り組みの紹介
中神小学校、光華小学校、つつじが丘小学校、福島中学校
市民がご覧になっていた。
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給食に使用している地場産物について
多摩川梨、たまご、拝島ねぎ、おふくろ大根、小松菜、キャベツ、
ごぼう、里芋、茄子、人参、大根、トマト、米、かぼちゃ、白菜