九段下で新宿線に乗り換えるのに、地上部に出て新宿線に
乗り換えるのかと勘違い。
早めに自宅を出ていたので、時間的には余裕があったが、
七福神の寿老人に似た「寿人遊星」や俎板橋を渡っても
乗り口が無いので、通行人に訊ねて、間違いだとが分かった。
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碑文には「寿人遊星 この彫刻は、一九八六年ハレー彗星の地球接近を
記念し、人々の清福を望み、(ゆかり)の深い“寿老人”を模して
製作されたものであり、『彫刻のあるまち・千代田』として、潤いと
個性のある歴史と文化を重視した新しいまちづくりを願う久保金司氏
より、神田の魅力を記録した絵本『かんだ彷徨(うろうろ)』の浄財を
もとに本区に寄贈されたものです。
昭和六十一年七月 千代田区」とあり、
ハーレー彗星は、おおよそ75年の周期で接近するので、次回は
「”開・銘板 二〇六一年 ハレー彗星接近の年”」ともある。
「神田のアート七福めぐり」とあるから、
他にもあるなら探してみたい。
日本橋川に架かる橋に「まないた橋」があった。
前の東京オリンピックの時に作られた首都高速が
屋根のようにかぶっている。
俎板橋と云うので、何か料理に関わる物語があるのかと、
興味が湧いたが、調べてみたがわからなかった。
俎板の様な橋だったのだろう。
下って町屋の角に日本橋川に架かる俎板橋がある。
渡ったところは日本橋川に沿って武家屋敷。
現在は、須田町から神田小川町への幹線道路が貫いている。
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俎板橋が架かる日本橋川は堀留(写真右下)で止まっている。
右上の写真の先は日本橋に向かう。
現在は、堀留の辺りに堀留橋が架かり、飯田橋駅と
水道橋駅の間で神田川とつながっている。