2023年02月08日

アート七福めぐりは、弁財天から大黒天へ、そして吉祥天に向かった。


神田のアート七福を弁財天まで行った所まで紹介したが、千代田区の
北の端、台東区の御徒町に近い外神田から、秋葉原を越して東の端、
神田佐久間町に向かって歩いた。

神田川に架かる和泉橋の袂まで来て、橋を渡れば、
都市農地活用支援センターの在る岩本町だが、
渡らずに神田川に沿って東に・・・




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アート七福は、千代田区の中でも皇居を中心に北部、南部と分ければ、
北部に集まっていて、神田佐久間町は神田川を背にして中小企業の
事務所などが集まっている静かな地域だが、
JR秋葉原駅や都営新宿線の岩本町駅にも近い。






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柴田ビルの前に、東を向いて大黒天が建っていた。
山下恒雄の作だか、作者名もタイトルもないが見ればわかる。。

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和泉橋を渡って都営新宿線の岩本町駅を右に曲がって靖国通りを
須田町方面に・・・、

新幹線と山手線の高架を潜って、そして中央線を潜る。






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須田町一丁目で、江戸ひがん桜の奥に、
江戸東京野菜を使ったお蕎麦を出している「まつや」。





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通りを渡ると、「神田青果市場発祥之地」の碑が建っているが
前にも来ている。

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昭和32年11月に、記念碑を建立している。





6-1.JPG

淡路町駅に近い、「淡路町サニービル」の自動扉が開くとそこに、

上の画像をタップする
山下恒雄作の吉祥天「恵光の像」、足元にお賽銭があった。

吉祥天は、毘沙門天の美人妻。
「五穀豊穣」や「家内安全」などのご利益がある。

七福神には、福禄寿の場合と、吉祥天の場合とがあるようだ。


これから、淡路町から布袋尊に向かう、ここから


posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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