2023年02月14日

大田区立梅田小学校の隣に、南馬込区民農園があった。


大田区立梅田小学校から出前授業の依頼が来て、
伺ったことは紹介した。

西馬込には、現役の頃は何度も来たことがあるが、
江戸東京野菜の取組では
2015年に樋口和則先生に会いに来たのと、

テレビのディレクターと待ち合わせた時、

波田野さんに会いに来た2018年の3度を思い出したが、




1-1.JPG

上の画像をタップする
第二京浜国道から脇に入ったと所の、JA東京中央の
ハウジング馬込店を覗いたら新鮮野菜を販売をしていたが、
野菜を栽培している数軒の農家が持ってきているようだ。


二国と云うと中学生の頃に流れていたフランク永井の
夜霧の第二国道を思い出す。




2-1 (2).JPG

地下鉄の終点西馬込から、梅田小学校は5分ほどだが、

上の画像をタップする
馬込は坂が多い、二国からの横道は、下り坂か上り坂だ。





3-1.JPG

梅田小学校から依頼された時、地元大田の江戸東京野菜コンシェルジュ
の牧野ふみよさんに連絡を取った。

話の流れで、馬込産の伝統野菜を栽培指導することも
依頼されるだろうからだ。

上の画像をタップする
同園は通りを挟んで、梅田小の校庭(写真左上)がある。

菜園ではたい肥作りも行われていた。






4-0-3.JPG

授業で説明した種採りについて
区民農園技術指導担当の渡邊昭さんから相談を受けた。

果実が黄色くなった、半白キュウリを収穫して、
採種をしたが蒔いても芽が出なかったという。

上の画像をタップする
花粉を付けた後、蜜蜂によって他の花粉が付かないよう
紙袋を掛けるが、
受粉して、果実が袋を破って出てきてもヘタ落ちするか、
果実に萎れが出れば採種できる。





4-1.JPG

渡邉さんは、きれいな馬込半白きゅうりを栽培していて、
写真を見せてくれた。

上の画像をタップする
写真左上、右から区民農園技術指導担当の渡邊昭さん、
「NPO法人大田・花とみどりのまちづくり」の内田秀子理事長
牧野さん、同園の本間光弥さんで、皆さんは、
金高俊哉校長先生に挨拶し授業参観をされた。


牧野さんとは2011年からの付き合いで、
NPO法人大田・花とみどりのまちづくりの総会で
お話をさせてもらっている。


追録

6-1.JPG

上の画像をタップすると「ケーキの家maiko」

長崎の山崎美奈さんから、東京の池上で妹がケーキ屋を
やっていると聞いていた。
馬込三寸ニンジンに興味をもっているというので、
地元の牧野さんを紹介しようと、一緒に来てもらった。

生憎、休業日だったのでお会いすることはできなかったが、
後日、牧野さんが訪ねてくれるという。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック