2023年02月17日

“小松島市の小松菜”が全国農協観光協会「ふれあい」冬号2023年に掲載された。


10年も前の話だが、北陸農政局の主催で伝統野菜サミットが、
金沢の地で開催された。
SDGs以前から、中田哲也先生は「フードマイレージ」の研究を
されていて、「伝統野菜は地球を救う!」としていた。

余裕をもって市内のビジネスホテルに前泊した。
朝食は、ホテルのレストランだったが、加賀野菜能登野菜
コーナーがあって、その中に ”小松菜の胡麻和え”
があった。人気らしく少なくなっていた。





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加賀野菜の中に、小松菜があるのは、なぜだろうと思いながら朝食を
頂いたが、部屋の出口に支配人らしい人がいたので、加賀野菜の
コーナーに小松菜があたが、加賀野菜ですかと聞いて見たら、

上の画像をタップする
「小松飛行場の周りで栽培している野菜です。」という。

小松菜は、江戸時代から西葛西で栽培されていた冬の地方野菜
だったが、F1が出来たことで、北海道から沖縄まで1年中栽培される
ようになってから、全国に知れ渡ったが、せいぜい40-50年のことだ。




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全国農協観光協会から「ふれあい」2023年冬号が届いた。

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トップの産直キッチン・農業編は “小松島市の小松菜”

読み終わって "小松菜は小松島" も良い。

産直キッチン・料理編はここから。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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