2023年02月21日

「北区史を考える会」の会報第146号に、「江戸東京野菜の魅力」が掲載された。


瀧野川八幡神社の創建820年の記念に、昨年3月に滝野川ゴボウの播種祭が執り行われたが、氏子のお一人で北区史を考える会の有馬純雄会長にお会いしたのがご縁となった。




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今年の同会総会後の月例講演会で、お話をさせていただいた。

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2月15日発行の「北区史を考える会」の会報第146号が届いた。

同会も新型コロナの影響で、会員の高齢化による例会等への
参加者が激減していて、令和4年度も運営にご苦労があったようだ。







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6P、7Pを使って、有馬会長が報告して頂いた。

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 「講演をお聞きし、江戸東京野菜は、江戸幕府開闢を発端とする
食文化、料理文化を携え背負う生きた遺産であると思った。
大量生産、大量消費される野菜は、我々が生きるためのものとしたら、
江戸東京野菜は、知識と感性の栄養ではなかろうか。

と書いてくれた。


有馬会長から、北区立中央図書館のボランティヤグループで
同じテーマと内容でと、講演依頼があった。

都市農地活用支援センターのアドバイザーで伺うには
6月末以降だから、7月になるだろう。

有馬会長ありがとうございます。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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