2023年02月22日

江東区中川船番所資料館前の旧中川の畔をうろうろして遅刻しそうになった。


江東区中川船番所資料館で、これまで1月と2月に江戸東京野菜の講演を
しているが、先日は9時半には新宿線東大島駅に着いたが、10時半開会
と勘違いしていたから、待合室で休んでから中川沿いで写真を撮って
から、ぎりぎり会場に到着したことは報告した。




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穏やかな中川の川面には、カヌーが競っていた。

上の画像をタップする
中川大橋の、上流に向かって左手の橋の下に、カヌーや
カヤック置き場があり、手漕船乗降桟橋が川に突き出ている。

中川大橋の袂に、中川船番所資料館がある。






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手漕船乗降桟橋の隣に、多目的スロープがあり、2015年5月14日に来た時に撮った水陸両用バスが出水した写真を撮っていた。

上の画像をタップする
現代版の中川番所として、「旧中川・川の駅」として整備されている。
このバス、中川口で川面陸地を楽しんだ、陸地を走って
スカイツリーまで連れて行ってくれる。

先の写真と同じ2015年に撮影しているが、10時に来る予定だったので、それまで待っていたら講演に遅刻するところだった。



追録

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20215年には、中川船番所資料館で市販のそら豆を
栽培していましたが、砂村の蚕豆は何処へ行ったのか、
産地の千葉の方に行ったのかもしれない。

中川のそら豆
「文政7年に岩崎常正(本草学者)が著した「武江産物志」に
「蚕豆・中川向」の記載があり中川沿岸の村々で
「蚕豆・空豆」を栽培していて、明治5年に編集された
「東京府志」には蚕豆を栽培していた。」との記録がある。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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