ミクニレッスンは2011年4月から開催されたが、その年の7月
第5回の授業で、地産地消「東京の野菜を知ろう」に
招かれてからミクニレッスンのクルーとしてお手伝いをしてきた。
三國シェフとは、2009年に東京の食材について相談されてからの
付き合いだったが、
その年の8月にミクニレツスンのプロデュースをしている
松木直也社長(豆豆社)にお会いしている。
授業が始まった2011年は、3月に東北地方太平洋沖地震と大津波で、
大きな被害が出たことから、6月にシエフは、被災地支援の
「子どもたちに笑顔を ! 」プロジェクトを立ち上げている。
あわせて同校におけるミクニレツスンも終了することとなった。
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12期生の桐組と桜組の授業は保護者参観の中で振り返りを行った。
ミクニレツスンのまとめが配られた。
食育は漢字で「食」(たべる)「育」(そだつ)と書きます。
ミクニレツスンは1年間12回の授業で、特に栄養バランスを
考えることを学びました。
からだが丈夫によく育ち、元気になるための、
ミクニレッスンの1年間の授業をまとめました。
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第1回「五味体験」4月25日
第2回「おいしいって、なんだろう?」5月9日
第3回「食事のマナー」6月20日
第4回「野菜はおいしい」7月4日
第5回「秋のたねまき、農業体験」9月9日
第6回「タマネギのみじん切り」10月6日
第7回「ミクニシェフと 一緒に調理実習」11月7日は、
新型コロナで作ることはできなかったが、かつては
三國シェフを慕うシェフたちが集まってくれた。
第8回 藤野先生の「お菓子ってなんだろう?」12月5日
第9回「ミクニ先生のおいしさってなんだろう?」1月16日
第10回「出汁」1月23日
第11回「スポーツ選手(アスリート)の食事と運動」2月6日
第12回「修了式」2023年3月6日
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全員コック帽をかぶって修了証を持っての集合写真。
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感謝状 三國清三殿
貴殿は十二年の長きにわたり
東京都市大学付属小学校における
食育の指導に尽力され 同校の発展向上に
多大な貢献をしてくださいました。
ここに感謝状を贈り心から感謝の意を表します。
令和五年三月六日
学校法人五島育英会理事長泉康幸

4年生の代表から、三國シェフと三國レツスンをプロデュースした
松木社長に花束が贈られた。
追伸
昨年から、東京女子学院高等学校FCコースと
今年から東京国際フランス学園のミクニレッスンが始まった。
式典が始まる前に控室で「東京農大の江口学長から相談を受けた。」
との話があった。
詳しくは聞かなかったが、その内に大学に行くという。