紹介したが、昼食の後に、井口農園に伺った。
今回、共同研究で井口農園に伺ったのは、農業生産は勿論だが、
昔からの農家のたたずまいとして、
屋敷林が今日まで保存されているのを、見て頂くのも
ポイントの一つだ。
「井口家の屋敷林」の碑は、練馬区登録文化財になっている。
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一行は井口さんの案内で屋敷地を一周
吉祥寺橋を渡った西の端に、練馬区みどり推進課保全係が
ロープを張っていた。
井口さんの話では、区に提供したという。
これにより林地は保全される。
明治13年(1880)からの井口家周辺の経過地図が配られている。
飯田先生はお近くにお住まいで、昔この辺りを通って
通学していたとのこと。
この季節には、キャベツも残っている。
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井口農園では、畑にシートをかけて休眠中のウドの根株を置いていた
が、今年は、例年になく早く温かくなったので、
芽が動き始めてしまった株もあり、商品にならないという。

お料理は
先附
「早稲田茗荷竹お浸し」井之口喜實夫さんが生産
「うどレモン煮」井口良男さんが生産
「のらぼう菜とナッツ塩いため」渡戸秀行さんが栽培
お椀「海老真薯」のらぼう菜が入っていた。
造り「旬のおすすめ盛り合わせ」
揚物「山菜の天ぷら」
サラダ「小松菜とアラレのサラダ」渡戸秀行さんが栽培
食事「ゴボウと浅利の土鍋ご飯」
止椀「ほうれん草の自家製味噌汁」渡戸秀行さんが栽培
香物「亀戸大根の塩昆布漬け」
甘味「桜ようかん」
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店の前で・・・。飯田先生は、お嬢さんと