「都市農業遺産ミニシンポジウム」が、3月21日(火)、13:00から
大手町の3×3Lab Futureで開催された。
参加者はここから。
「都市農業遺産に関する国際共同研究(INSUAH)」の趣旨説明を
飯田晶子先生が担当されたことは、紹介した。
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フランク教授のパワーポイント
城壁の中に農地は無いと聞いていたし、認識もしていた。
したがって、日本のような都市農業は無いものと思っていた。
しかし、フランク教授は日本と同じような農地を紹介してくれた。
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農家の後ろに短冊状の農地が伸びている。
もう一つ注目したのが、短冊形農地のある地域を観光資源として
巡る案内板があるとか、これなど東京でも活用できる。
東京の事例では、都内50か所に農業説明板を建立してあることを
紹介すればよかった。
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オーカン教授のパワーポイント
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ルシアナ博士のパワーポイント

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ホルヘ教授のパワーポイント
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1991年のソ連崩壊後の経済危機により、キューバには、従来の
石油輸入量の50%以上と輸入食糧のほとんどが届かなくなりました。
経済危機が起こるまでは,基本食料は低価格で配給されていた。
これにより、都市住民が住宅の周辺で野菜を栽培するようになった。
ホルヘ教授は、内藤カボチャに似たカボチャの他
昔からの野菜が栽培されていると紹介された。
意見交換が行われ、先生方への質問もされた。
追録
ミニシンポが終った一行は、
晴海・黎明橋の袂にある屋形船あみ達の晴海乗船場に、
タクシーに分乗して向った。
横張教授の乾杯の発声で、日本語で「カンパイー!」
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船首に近いテーブルに座ったが、前に横張先生、そのお隣が
NPO birthの佐藤瑠美事務局長、そしてみどりのまちづくりセンターの
山口忠志さん(事務局係主査)は私の隣。
船は朝潮運河から隅田川に出て、勝鬨橋を潜って上流へ・・・
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お酒は飲み放題
清洲橋の手前で、横張先生に清州橋は、ドイツのケルン市に
あった大吊り橋をモデルにしたと言われていて、
隅田川に掛かる橋の中でも一番美しい橋だとお話しすると、
先生は立ってマイクで皆さんに説明。
ドイツの先生方は、船首に出てご覧になっていた。
皆さんは、デッキに出て、桜堤の桜と、スカイツリーを
眺めていた。
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言問橋と桜橋に挟まれたここには
何艘もの屋形船が停泊している。