末社の木花開耶姫命を祀る富士神社、埴安姫命を祀る榛名神社、
倉稲魂命を祀る稲荷神社の例祭で、
記念に滝野川ゴボウの播種祭を執り行った。
それぞれ水、土(肥料)、稲を司る神様で、滝野川の地が、
古くから農業・種苗業の盛んであったことから、
五穀豊穣を祈る瀧野川の人々の篤い信仰心が伝わってくる。
今年も引き続き例祭を播種祭として、参列者による
滝野川ゴボウの播種が行われた。
神楽殿では、お囃子の笛、太鼓。
スタッフとして、江戸東京伝統野菜研究会の渡邊和嘉副代表。
地元北区の江戸ソバリエの松本一夫理事。
もみえていた。
丸山良男責任役員をはじめ、常任総代、崇敬者の他、北区長、地元選出
の国会議員、都議会議員、区議会議員の方々が参列して執り行われた。
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北区史を考える会の有馬純雄会長もお見えになっていた。

玉串奉奠のあと、北区長や氏子総代に続いて、
江戸東京伝統野菜研究会として、昨年の栽培経過なども含めて
挨拶をさせていただいた。
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巫女さんから種を3粒頂き、参列者全員が播種を行った。
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昨年は5月の連休明けに間引きを行ったが、
収穫は9月下旬で、楽しみだ。