2023年04月10日

昭島市立の小学校で始まった拝島ネギの普及活動は、今年度から3校でスターとする。


昭島市の伝統野菜「拝島ネギ」の栽培をしたいという、
地元昭島の小学校は多い。
昭島市ではyoutubeのあきしまdaysで紹介している。

2021年に4年生に拝島ネギのお話をした。翌年の2月に播種をして
5年生になっての栽培となった。

全員が播種した苗を、同校の農園に定植し
何度かの土寄せを行っているようだ。




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栽培している5年生は、12月には収獲して、自宅に持ち帰っている。

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プランターにはたくさん播種したので、
農園には植えきれない分の一部は、
校舎の窓際に展示用に植えられていた。






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陽当たりが良いことから、伸び伸びと成長して、抽苔、
ネギ坊主を幾つも伸ばして、結実したのが分かる。

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お隣の学区に、市立光華小学校がある。

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同校でも、拝島ねぎを栽培したいというので、
拝島ネギ保存会に相談したようだが
保存会事務局は、播種は2月として、協力を得られなかったことから、中神小学校のプランターに残った、余った苗を頂き定植を行った。





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拝島第二小学校でも担任の佐伯瞳教諭が、拝島ネギの栽培が
意向だったが、光華小学校の取組の経過をお話したことで、
中神小学校の余った拝島ネギの苗を定植した。

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同校では、2023年度に播種から栽培するため、採種を行っている。
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