2023年04月12日

拝島ネギの栽培を通して、食育授業の推進に昭島市立つつじが丘小学校に伺った。


昭島市立の小学校で拝島ネギの栽培授業が行われていることは、
当ブログで紹介しているが、新たな小学校の普及として、地元学区の、
市立つつじが丘小学校の大友基裕校長を訪ねた。

大友校長は、4月に同校に着任され、ご専門は理系と云うので、
地元伝統野菜の栽培については、理解を示された。
同校の給食は、拝島第二小と同じで自校方式のために、校長室には、
福島栄養士も同席された。
今年昭島市が開催した食育シンポジウムに出席されているから、これまで江戸東京野菜に
とり組む、中神小、光華小、拝島第二小の話はご存知だ。





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大友校長には、これまで、江戸東京野菜にとり組んでいる、
中神小、光華小、拝島第二小のとり組みについて紹介した。

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同校の農園は、校舎の南側にあって、学年区分が無いからどのような
利用区分なのか分からないが、ジャガイモの葉が伸び始めていた。






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校舎を出てきたら、
高学年の生徒がチュウリップにホースで潅水をしていた。
聞いて見ると、環境委員会の5-6年生で、帰りがけに、
土が乾いていると水をやっているという。


大友校長は、各学年主任の先生方とも相談の上、実施学年が
決定したら、後日伺うことになった。

また、都市農地支援センターのアドバイザーとして、
伺うこともお伝えした。

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校庭は広い。北側には道路を挟んで昭和の森ゴルフコースの
5番グリーンがネット越しに近い。
同校は、戦中の昭和飛行場の跡地に建っている。

昭和56年4月に昭島市立つつじが丘南小学校が、
昭和57年4月には北小が、昭島つつじが丘ハイツの完成と
ともに南北に開校している。

35年の経過の中で、ハイツ住人の高齢化と少子化により
平成28年につつじが丘北小とつつじが丘南小が統合して、
つつじが丘北小の校舎を使って、新校の「つつじが丘小学校」が
開校され現在に至っている。

青梅線の線路沿いにあったつつじが丘南小の校庭には、
その後、昭島市民図書館が建設されている。



posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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