2023年04月13日

東京女子学院高等学校の2023年度フードカルチャーコースの打ち合わせを行った。


東京女子学院高等学校(野口潔人校長)のフードカルチャーコースを
指導する保積栄理教諭と、2023年度の打ち合わせに先日伺った。

保積先生からは、今年も江戸東京野菜を授業で取り上げたいと
伺っていたので、渡邉和嘉副代表と伺ったもの。

校内のソメイヨシノは散ってしまったが、
西武新宿線側には同校の八重桜が満開だった。





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今年のフードカルチャーコースの2年生は
昨年より7名増えて24名と伺ったが、1年生は34名と3年生の倍。

江戸東京伝統野菜研究会としてお手伝いすることは昨年並みで

最初の授業は4月10日でオリエンテーションが終わり
4月17日に、農園の整理と播種などを行う、
5月8日には、「江戸東京野菜の物語」と、寺島ナスなどの苗の定植

6月中旬に、檜原産ルバーブの調理と、寺島ナスの収穫
11月中旬、三國レッスン、味覚の授業
11月下旬には、内藤カボチャのプリンづくり


12月には、練馬大根のスズシロ汁の調理実習と盛りだくさんだ。





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農園を見に行った。
昨年の10月に蒔いた、サカタのガーデンレタスミックスが、
冬草に埋れて生えていた。

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レタスに日が当たるように周りの草を取り除いたが、
冬草に小さな花なのか、手に蜜がついてべとべとした。

レタスの収穫は、新2年生にさせようとそのまま残した。


追録

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今年卒業した、2022年度 FCコースの生徒たちの卒業研究集
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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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