拝島ネギの栽培をしていることは、紹介した。
中神小学校では、栽培したものは生徒が自宅に持ち帰ったようだが、
光華小学校と拝島第二小学校では畑に、栽培した江戸東京野菜が
花を咲かせていた。
調理して食べたが、かなり残った。
残った分は、自宅に持ち帰っても良かった。
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金町コカブと品川カブの花が咲いていた。
名札があったので区分できたが、菜花は山の様になっていた。
残しておくなら抽苔した時に、金町コカブと品川カブを
分けて囲っておけば採種ができた。
眞砂野裕校長に今年度のお考えを伺うと、江戸東京野菜の座学と
栽培については、昨年同様子ども達に主体性を持たせた取り組みで、
上級生には「私たちの学校は私たちが作る」の意識を持たせ
ドイツのミュンヘンでおこなわれている「子ども達による街づくり」
光華ビレッジづくりの中に野菜栽培を位置付けていくなどの、
ご高説等を伺った。
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同校は、自校給食なので、良く出来た3組の東京ベカナを
収穫したのか、1組と2組の畝には残っていて、多くが莢を着けていた。
小瀬和彦校長にもお会いして今年度のお考えを聞いたが、
江戸東京野菜の座学授業と栽培は、東京ベカナの話題性や調理しても
美味しく食べられたので、今年も昨年同様に東京ベカナと
拝島ネギを栽培し、かつて農家見学でも協力いただいた、
岩田英雄さんに栽培指導を、お願いすると話されていた。