2023年04月22日

4月5日、「特定非営利活動法人東海道品川宿なすびの花」が登記された。


平成24年から始まった、品川カブの品評会は、新型コロナの影響で中止となった年もあったが、昨年の12月25日に第9回が開催された。
これまで「東海道品川宿なすびの花」の代表・大塚好雄さんが
主催してこられた。

品川蕪品評会の写真を検索すると、江戸東京野菜通信以外にも、
沢山の写真が掲載されている。






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2022年10月にNPO結成の話を大塚さんに伺った。
これまで品川蕪品評会を支えてこられた方々に、大塚さんが声をかけて
メンバーが決まり、2022年12月11日に設立総会を開いている。

4月5日「特定非営利活動法人東海道品川宿なすびの花」が登記された。

同法人は、広く一般市民を対象として農に対する理解促進を図るため、
地域に伝わる江戸東京野菜の栽培による食育の啓発や文化の伝承・
発信、地域交流による活性化等の活動を行うとともに、区内農地の
確保など更なる都市農業の可能性を探求し、未来に繋かる持続可能な
社会の実現に寄与することを目的としていて、

地域や学校での栽培指導・食育指導、環境教育・食文化伝承、
地域交流・活性化の各事業を実施するとしている。

上の画像をタップする



組織化に取り組む「NPOなすびの花」の皆さんに頂いた情報は。


11月に、品川区のマイガーデンで収穫祭が行われたと・・・。
12月5日、品川カブが日本農業新聞に掲載された。



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12月9日には、TBSラジオの「たまむすび」に、
大塚さんが電話で出演している。
1月25日、テレビ朝日の「東京サイト」に品川カブが紹介された。
2022年から村野憲也さんも栽培を始め生産者も増えている。


皆さんありがとうございました。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 品川カブ、滝野川カブ
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