2023年05月01日

採種用の滝野川ゴボウが次々に抽苔して背丈を伸ばしていた。


瀧野川八幡神社では創建820年を祝って、この地で栽培され
ていた滝野川ゴボウを栽培して地域興しに生かそうと取り組んできた。
9月には収穫祭が行われたが、採種用に収穫したゴボウを鉢に植えた。

3月の播種祭に、採種用の鉢を確認したら、元気に葉を伸ばしていた。




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採種用の滝野川ゴボウと滝野川カブの鉢植えは、
手水舎の後ろの陽だまりに置かれていた。

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手水舎のあたりに、赤丸、鉢植えのなんじゃもんじゃが、
白い花を咲かせていた。
滝野川ゴボウは葉を伸ばし、滝野川カブも
花を咲かせていいた。





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採種用の滝野川ゴボウは抽苔して、太い茎をくのばしていた。

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鉢植えは2つ、
右の小さい方は、地元の子ども達が収獲したものを鉢植えした。





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昨年の5月、瀧野川八幡宮の近くの、北区立滝野川もみじ小学校に
伺った折、3年前に栽培した滝野川ゴボウが抽苔しているのを見せて
いただいたが、驚いたものだった。

これを見て、八幡様での採種用ゴボウの栽培を思い立った。
6月末になって花が咲き始め、10月には採種が出来たようだ。
先日、同校に伺うと、昨年6年生が栽培した滝野川ゴボウの一部が
菜園に残っていて

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抽苔していた。





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昨年花を咲かせた3年物の滝野川ゴボウは、今年も抽苔を始めていた。

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昨年の枯枝が残っていた。





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昨年5月の連休明けに間引きをしたが、それをもらってきて、
自宅裏に植えていたのが抽苔して茎を伸ばしていた。
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三か所を比較すると、茎は八幡様が一番太く大きかった。
自宅裏のゴボウが一番細い。


追録


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滝野川カブは、沢山花を着けていたが、

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柔かい莢を付け始めていた。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 滝野川のゴボウ、ニンジン
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