2023年05月09日

京懐石の美濃吉(東武池袋店)に、内祝いの席を設けた。


先日、京野菜の資料を、野菜文化史研究センターの久保功先生
送って頂いたのを掲載した。

大阪に単身赴任中の息子が、記事を読んだのか、京都・粟田口の
「京懐石美濃吉」の本店竹茂楼に行ってきという話になって

内祝いの席を東武池袋15階の店に席を予約してくれていた。




1-1-5.JPG

京都の竹茂楼は、前を通ったことはある。
玄関の和竹の景観が印象的だが、大竹道茂の内、
竹茂の二字が入っていて、何か縁を感じる。

上の画像をタップする
皐月 御祝い懐石
「祝膳〜いわいぜん〜」お献立
うち令和五年五月吉日
京懐石 美濃吉 東武池袋店
総調理長 堀本佳彦、とある。





2-1-.JPG

食前酒 金箔酒
前菜 初夏の彩り
名物フォアグラテリーヌ、煮こごり

上の画像をタップする



2-3光園.JPG

日本画家 佐藤光園の鼓を打つ京美人が掛かっていた。





3-1.JPG

煮物椀  
美濃吉名物
京の白味噌仕立
鯉こく汁 粉山椒

向付 本日のお造り

上の画像をタップする





4-1-.JPG

焼物 祝鯛金銀姿焼き 金箔乗せ赤飯
上の画像をタップする

銘々に配られた 祝鯛金銀姿焼きにはミョウガの甘酢漬けが
あつた。タイプから見ると高知県産の水耕栽培とすぐわかった。

数日前に、久保先生には井之口喜實夫さんの早稲田ミョウガタケを
送っていたが喜んで頂いた。







5-1--.JPG

旬菜 常陸黒毛和牛 みたらし餡
御飯 瀬戸内鯛と和歌山うすい豆御飯 釜焚き
香の物 赤出汁

上の画像をタップする





6-1-.JPG

水物 季節の果物 甘味、抹茶

上の画像をタップする
美味しかった。


posted by 大竹道茂 at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック