出前授業(2コマ)に伺った。
前回、はじめて農園作業を行ったことを紹介したが、
今回は、江戸東京野菜の座学授業(60分)で、その後残りの時間で、
寺島ナスの定植作業を行う予定で、江戸東京・伝統野菜研究会の
渡邊和嘉副代表と伺った。
SDGsから入った。
2030年までに、地球規模のよりよい社会を実現するための17の目標
背景は、異常気象によって毎年発生する
洪水被害や土砂被害、熱中症患者、新型コロナの拡大
その他、大気、水、土壌の汚染、海洋ゴミ被害。
このままでは、地球や社会が持続できない深刻な現実
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SDGsとしては、1.2.3.4.11.12.13.14.15.17について説明を加えた。
2021年同校の取組は読売新聞に掲載された。
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三國清三シェフから江戸東京野菜を紹介されたとメールをいただいた。
WFPでは、ツイッターで、#HEALTHY NOTHUNGRY として、
飢餓撲滅のイメージを江戸東京野菜を使って
世界に発信された事を紹介した。
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江戸東京野菜ののらぼう菜は、天明の大飢饉、天保の大飢饉から
人々を救ったことで有名な野菜で碑文に記されている。
伝統野菜には収穫できる季節が決まっていて、
旬がわかる野菜であることも紹介した。

内藤カボチャで作ったプリンや、
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すずしろ汁なども紹介した。
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尚、この後、寺島ナスの定植作業を行った。