昔お世話になった小沢さんが、昭島市に住んでいて、野菜栽培に忙しいというので農園を見せてもらった。

現役時代に、仕事以外でもお世話になった大先輩の小沢幸男さんが
同じ昭島に住んでいることを思い出して、電話を掛けてみた。

元気な声が返ってきたので、一杯やりませんかとお誘いした。
地元で青果と鮮魚を扱う丸義商事が、昨年居酒屋「一心」を開店して
いて、刺身が旨いからと予約をしたが、小沢さんもご存知だった。

小沢さんとは、ゴルフも一緒したことがあったが、
今は、菜園で野菜栽培をしていると云いう。

年賀状の付き合いで20年振りだから話題は尽きなかった。

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数日して、自転車で、福島町の保育園前の農園に行ってきた。Googlemapは2022年12月の畑が映っているが、
ネギの他、麦やノラボウナが見える

家庭菜園のイメージを持って伺ったら、とんでもない。
最初は家庭菜園レベルで始めたようだが、農地所有者から、
手が無いからと、キュウイフルーツの木から
道路沿いまでの面積を、依頼されて栽培しているという。

ネギの苗を栽培していて、7月に根深として定植するという。

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玉ネギを栽培している他、分結性ネギは、株ネギと云っていたが、
間隔を開けて定植してあった。

キュウリの品種を聞いたが、サカタの
「うどんこ病に強いキュウリ」で、支柱が立っていた。

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枝豆(左上)、蔓なしインゲン、金時豆なども植わっていた。

通り沿いにあるジャガイモは、花を咲かせていた。

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ジャガ芋の民家よりに、アブラナ科が花を咲かせていた。
伺うと、のらぼう菜だそうで、ひと株残して種を採っているという。

収穫した後に葉が落ちていたのて聞くと、
山東菜を栽培していたと云う。
今度は、江戸東京野菜の「東京ベカナ」を薦めようと思っている。

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トウモロコシ、トマト、五寸ニンジンも栽培されていた。

小沢さんからお土産と云って「スナップエンドウ」を頂いた。

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わざわざ収穫して頂いたが、これら野菜は、入り口で販売していて

お客さんが何人もついていて、お客さんからの依頼で
栽培している野菜もあるという。

昭和12年生まれと聞いたが、矍鑠(かくしゃく)としておられ
目標ができた。