2023年06月24日

フード・ジャーナリストの向笠千恵子先生を檜原村にお連れして各種作物の取材をしてもらった。


フード・ジャーナリストで、江戸東京野菜コンシェルジュ協会顧問の
向笠千恵子先生が、月刊誌「公営企業」に”美しい新風土記” 
〜日本のテロワールを求めて〜 を連載している。

先日、檜原村の鈴木留次郎さんの栽培しているルバーブを使って
新渡戸文化高等学校で調理事業を実施した。

そもそも、ルバーブには腸内環境を整える食物繊維がたっぷり
含まれているため、大腸がん予防や便秘解消に効果的といわれている。

他にも、抗酸化力があり、肌の老化防止や風邪を予防するビタミンC、
骨や歯の元となるカルシウムも多く含んでいる事から、昨年
東京女子学院高等学校で、ジャムづくりを実施していて、
今年も実施する予定だ。

ルバーブは、寒冷地が栽培によく、長野県などに産地があり、東京では
檜原村で鈴木さんが取り組んでいる




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ルバーブを素材として、〜日本のテロワールを求めて〜に
書いて頂けないものかと、向笠先生にお願いした。

向笠先生は、浅草葱善の田中庸浩社長と、江戸東京野菜の取材に
行かれているので、田中社長にも相談した。

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22日(木)拝島駅で待ち合わせをして、ご子息康晃さんの運転で
檜原に向かった。

早朝は降っていなかった雨が、拝島を出たあたりから、
本降りになっていった。
直接、ルバーブの畑に向かおうと思ったが、檜原の村役場で鈴木さんと
待ち合わせをして、役場内の喫茶店で、檜原の農業について
取材することになった。

鈴木さんはご夫妻で、檜原村地域おこし協力隊の友澤勇紀さんを
連れてこられていた。





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店の入り口には、鈴木さんが組合長をされている
檜原村じゃがいも栽培組合の生産者が収獲した
ジャガイモが販売されていた。

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窓の外を見ると雨が小降りになったようなので、
ルバーブの畑に案内頂いた。






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向笠先生は檜原村に来られているので様子はご存知だったが、
斜面には、白岩ウリ、ルバーブ、おいねのつるいもが
栽培されていた。

「えん害」があるんですよ!、海から離れているのに「塩害?」

檜原には、日本鹿、猪、猿、熊もいる。
白岩ウリは収穫前日に「猿(えん)害」にあうと云う、
猿は良く知っている。

ルバーブは鹿が葉を食べる、ルバーブの葉はシュウ酸が強いが食べる。

ジャガイモは猪が掘り起こし。山間部ならではの獣害だ。

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向笠先生は、自分でもジャムをつくるために、1本持って帰られた。






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折角ここまで来たことから、鈴木さんに頼んで、
「ねんねんぼう」の様子を見せてもらった、向笠先生は、昨年7月に
協会が実施した「ベテラン農家は語る」で、鈴木さんの講演を
聞いていて、ねんねんぼう事、「オヤマボクチ」について、
他県のことを紹介して頂いている。

オヤマボクチは、初秋に花を咲かせて、種を蒔き散らす。

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辺りに芽生えた、オヤマボクチの芽が出ていた。






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鈴木さんの自宅に案内頂いた。
丁度、江戸東京野菜の「白岩(しらや)ウリ」の苗を作っているところで
奥の大葉と手前右の双葉が、白岩ウリだ。

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白岩ウリの収穫期は8月末で、8月19日、20日が
払沢の滝ふるさと夏まつりで、鈴木さんは
テントで毎年販売している。






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おいねのつるいもの、塩茹でをいただいた。

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美味しい、まだ残ったので、もう一つ頂いた。






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鈴木さんは、自宅裏のジャムづくりの工房に案内頂いた。

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我々のために作ってくれたジャムが鍋に入っていて、土産に頂いた。
冷蔵庫には、砂糖水に漬けたルバームもあった。





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鈴木さんへの質問攻めで、お昼は遅くなった。
鈴木さんは、お昼は、登録有形文化財の、旧高橋住宅ではどうかと
提案して頂いた。
建物はリホームされて、食事ができるという。

一昨年、メープルシロップの樹液を採りに行った
檜原村地域おこし協力隊の土井智子さんが、勤めているという






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土井さんに、お会いした。
数組のお客さんがいて、土井さんが一人で対応しているようだった。

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我々は内座に席をとり、季節のランチを註文した。






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鈴木さんは、元檜原村の助役をされ、その後は観光協会の
事務局長をされたことから、檜原村のことなら何でも知っているので、
ここでも、鈴木さんに質問が続いた。

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鈴木さんは、ルバーブと共に、なつはぜの実もジャムにして
檜原村の土産にしている。
向笠先生は、そこも見たいというので、旧高橋家住宅に近いことから
寄ってみたが、小さな実が生っていた。50年も経つ古い樹は枯れるので
鈴木さんが挿し木で育てた苗を植えていた。

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この後は、後日掲載する。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 出版物・メディヤ等の紹介
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