2023年07月24日

コンシェルジュ協会が主催の「ベテラン農家は語る」で、〜寺島ナスの清水丈雄さん〜に登場願った。


先日、江戸東京野菜コンシェルジュ協会が主催する「初めての江戸東京野菜講座」で、今回はあわせて、「ベテラン農家は語る」で、
〜寺島ナスの清水丈雄さん〜に登場願った。

実施に当たっては、食べ比べの調理をする木村えりこさんと、
松嶋あおいさん、若林牧子さんが清水さんの畑を見に行っている。




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江戸東京野菜の中では、この季節「寺島ナス」の出荷に忙しいが、
この所の猛暑でナス栽培も限度に来ている状況で、
栽培管理にご苦労されている。





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清水さんは、寺島ナスを始め6種類のナスを栽培しているが、
調理用の寺島ナスはすでに送って頂いているが、展示用のナスは、
朝どりを清水さんが持ってきてくれた。

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講演には、これまで当ブログで紹介してきた清水さんの活動を
掲載しているので、順に清水さんに説明を頂いた。

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清水さんが江戸東京野菜に取り組むきっかけになったのは、
JA東京みどりの営農指導員の原省三課長が2008年から、伝統小松菜、
亀戸大根、金町コカブを3人の篤農家に依頼して栽培が
始まっていて、江戸東京野菜の会をつくり勉強会を行っていた。

2010年に、原さんに依頼されて、清水さんが加わった。
清水さんはすでに寺島ナスを栽培していて、収穫して持ってこられた
ナスをてんぷらにして皆で頂いた。






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メンバーに加わった清水さんの畑を、見に行ったのは2011年だったが、広いナス畑に寺島ナスを始め、6種類のナスを栽培していた。

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今回、いつから始めたか伺ったが、先代から栽培していて、千両2号
を主体に、スーパーなどから各種のナスの依頼もあって
栽培が始まったという。

寺島ナスは、原さんの案内で三鷹の星野さんに伺って、
ナス苗を買ってきている。
寺島ナスの栽培は2家族で行なっているが、寺島ナスの収穫は
タイミングを間違えると色ボケすることもあることから、
清水さんが一人で行っているという。






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2016年7月に、西洋フード・コンパスグループ(株)の
「江戸東京野菜を食べよう! シリーズ」に
清水さんの「寺島ナス」が選ばれ、

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森川洋一部長が管理栄養士の長谷川亜未さんとで畑に訪れた。


長谷川さんは、今でもこの季節になると注文があるというから、
都庁の食堂で使っていただいているようだ。






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2016年7月23日に都庁の食堂で実施された。

翌年2月には、「江戸東京野菜を食べよう! シリーズ」で
清水さんの亀戸大根が使われた。






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清水さんのナス栽培は、何度もメディアで取り上げられているが、
テレビ朝日の食菜の王国でも紹介され、

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2017年の農の風景・景観コンテストで、
実行委員会長賞を受賞している。








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2019年8月に実施された、昭和の森の車屋で開催する、
寺島ナスの収穫体験 & 一日限りの「特別会席」で、
清水さんの畑で収穫体験が行われた。

NHK「新日本風土記」東京の野菜が7月28日に再放送される。






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清水さんのナスの話が終ったところで、試食となった。
食べ比べの蒸しナスと試食は木村えり子さんが(2期)が担当された。
食べ比べ(右下)は、寺島ナスと千両2号の生と水ナスは、当日清水さんに
お持ち頂いたものを松嶋理事か切った。

新鮮でとてもみずみずしく、切り口から水分が出るようだったという。
寺島ナス、千両2号、水ナスの違いがあったという。

食感も寺島ナスは生食では硬く、加熱すると柔らかで、
千両2号とは逆になった。

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木村さんの料理は(写真左上)寺島ナスのマリネ2種、
寺島ナスのペーストをクラッカーに乗せて。

素揚げした寺島ナスを白ワインビネガーと赤ワインビネガーを
使ってマリネ、それぞれ使った油を変えた。
寺島ナスのディップ、クラッカーのせ。
キノコと一緒に炒めた寺島ナスをペーストにして、
ディップにした。






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試食が終って、再び清水さんのコーナー、
ナス以外の江戸東京野菜について紹介してもらった。

亀戸大根は、皆さん作っていたので、亀戸大根では第一人者の
葛飾区高砂の鈴木藤一さんのお宅に伺って話を聞いている。

帰りにタネを頂き、清水理作さんがタネを採種して皆に配られた。

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江戸東京野菜意見交換会が9月におこない、直売所の「みのーれ立川」に江戸東京野菜のコーナーを設けている。






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2010年に亀戸の升本からの要請を受けて出荷してきたが、
年々栽培面積も増えていった。

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数年前から、清水さんは亀戸大根を漬物の「銀座若菜」
出荷し、「亀戸大根の発酵ぬか漬け」で販売された。

銀座若菜は、こだわりの漬物を作っているので、生産者についても
こだわって、清水さんが選ばれたようだ。






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清水さんは、農家向けの苗ものを作っている。
農家からの依頼があってつくっていたが、みのーれなどの直売所や
スーパーなどからの注文もあるようだ。

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トマト栽培も、ナスについて経営の主体になっている。
クロマルハナバチをハウス内に放って、受粉をさせているから、
受粉もれが無くて、花が咲いたものは全て受粉するという。





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寺島の小川剛さんも見えていた。
小川さんは、清水さんの畑にも視察に行っていて、質問もされていた。
小川さんのNPO法人寺島・玉ノ井まちづくり協議会では
昨年、第1回「寺島なす☆祭り!」を開催したが

今年第2回「寺島なす☆祭り!」は、8月6日(日)、
隅田公園そよ風ひろばで開催される。

posted by 大竹道茂 at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | コンシェルジュ協会事業
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