実践している渡邉裕樹さんと松嶋おおいさんが、あきる野市の
自然農法「ゆっくり農縁」を視察に来たが、オーナーの
石川敏之さんが、生産している野菜を納品している、檜原村の
イタリアン「ヴィッラ・デルピーノ」に案内してくれた。
2011年に檜原村の藤倉地区で、おいねのつるいもを調査しに来て
以来で、オーナーの松村哲朗シェフに、昔来た事を伝えると
覚えてくれていた。
あの時は、丸山二郎さんに案内されて来たもので、伺うところ、
丸山さんの娘さん直美さんは松村シェフのもとに嫁いだと・・・
昼食を註文して待っているタイミングで、丸山美子さんがご友人を
案内してこられるとシェフが知らせてくれた。
お互い、連れがいたので、軽い挨拶程度だったが、帰りに
鑾野(すずの)大豆の栽培を見に来てくださいと、お誘いを頂いた。
調査の予定だったが、丸山さんから湯久保でも在来こんにゃくを
栽培していると伺い、こんにゃくと鑾野大豆を見せてもらった。
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大豆は花を咲かせていた。
この大豆橋家では、姑さんが10年ほど栽培した後、
嫁のハツヱさんが引き継いで栽培してきて、湯久保に広がった。
ハツヱさんが「おとうちゃんの大豆」と呼んできた大豆で、
おとうちゃんのご主人政秋さんから聞いた話を、
物語としてメモしていた。
登録に当たり湯久保地区の守り神御前山の中腹にある『鑾野御前神社』
から名をとって鑾野大豆として申請し、2010年12月24日に登録された。
その後、商標登録もしている。
美子さんは、「鑾野大豆ものがたり」として紹介している。
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『鑾野御前神社』は、丸山家より更に裏山を登り、
赤い丸の所と、御主人が教えてくれた。
ハツヱさんは、檜原小学校3年生に鑾野大豆の出前授業を
しているという。
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丸山家の縁側で、鑾野大豆を見せてもらった。
左が、「お父ちゃんの大豆」として守り継いできた高橋ハツヱさんと
丸山二郎、美子ご夫妻
檜原とうふちとせ屋とまっこの会が共同で、鑾野大豆で
100丁ほど作り払沢の滝まつりで販売したことがあります。
「甘みがありとても濃厚な味」との評判で、あっという間に
売れ切れてしまいました。
松村さんのレトランでの豆料理の他、
湯久保では自家用の味噌等として食べられている。
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丸山さんのお宅では庭の一部で栽培されていた。
檜原に残っていた、在来の「むらさき」はここから。






