新型コロナの影響もあり、久しぶりに開催された。
OB会の事務局長金子章敬さんから案内が来ていたが、江口学長が
学校法人の理事長になられた事を聞いていたので
出席することにしていた。
2023年7月に学校法人の理事長に就任されている。
挨拶では、学究としての経歴や、理事長としての今後の経営の方針、
世田谷キャンパスには国際センターをオープン
更には、長年予選会出場の箱根駅伝チームの報告や期待、
又、ボクシング部員の不祥事は謝られた。
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この会は、多摩地区にいる同窓の集まりだが、卒業学科としては、
農学科、林学科、畜産学科、農芸化学科、農業工学科、農業経済学科、
醸造学科、拓殖学科、造園学科、栄養学科などで、
仕事がらみで付き合いのある者たちが集まっている。
一番の長老は昭和36年卒の福島さんで、私は5才下で出席者の中では
三番目で、昭和卒が37名、平成が15名だった。

東京の伝統野菜の復活普及をしているとともに、フレンチの
三國清三シェフが行っている三國レッスンを手伝っていると伝えた。
今年3月だったか、都市大学付属小学校の控室で、三國シェフから
江口学長から相談を受けたと聞いていたからだ。
江口学長は、江戸東京野菜を使っている、日本橋「てん茂」の
奥田秀助さんは、江口先生の林産化学研究室の出身だという。
江口理事長(学長)は挨拶の中で、国際的有名な、三國シェフに
ブランディング戦略についても相談していると話されてた。
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写真左上、同会の副会長清水陸央さんは陸上部卒で駅伝選手に詳しい。
畜産卒で瑞穂町長岡で先進的酪農を展開していて、
ジェラードも始めたから、遊びに来て、とも言っていた。
写真右の中央が、今年からJA東京みどりの代表理事組合長になられた
村田訓男さん、その右が、西砂の石川公一さん、
村田さんの左が高橋信茂、尚寛親子。
写真左下、左から田中和敏さんは、八王子ショウガの調査で
お世話になった。その隣が、磯沼牧場の磯沼正徳さん。
一人おいて、校友会の副会長になった小野甲二さん。
写真右下、田中林業の田中惣一社長、在来蒟蒻の事を伝えた。
今回司会を担当されたのが財団の島しょ農業担当専門官を
されている金子章敬さんで小笠原のバナナでは情報を頂いた。
同じテーブルには瑞穂町の上野勝さんがいて、
瑞穂町農業委員長になられたと伺った。