2023年09月15日

東京女子学院高等学校のフードカルチャーコース2年生が行う栽培実習を渡邉和嘉さんが指導した。


東京女子学院高等学校フードカルチャーコースの2年生が行う
栽培実習が渡邉和嘉さんがアドバイザーとして指導を行った。

夏休み中に、農園の除草作業は用務の方が行ったが、1か月の
経過の中で、再び草が伸びつつあった。
草が生えたことで、蚊も生徒達を襲っていた。





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今回の作業は、練馬大根の播種と千住ネギの定植等が行われた。
始めに、練馬大根の播種を行うため、生徒達は、馴れないスコップで
深く掘って土を柔らかくして、タネを蒔くための床づくりを行った。

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練馬大根の株間を計って、印をつけた。
保積栄理教諭から練馬大根の種をもらって一人ひとりが播種した。






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隣に、深く掘って千住ネギの定植を行った。
ネギは使い勝手の良い野菜だから、ひと畝、栽培することになった。

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内藤カボチャが生っていた。

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カボチャは、雄花と雌花が咲く。
雄花と雌花が同時に咲くことが必要だが、中々同時に咲かないので、
成りが悪かった。

草むらの中を探したら、まだ1個成っていた。






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江戸東京野菜の内藤トウガラシは、八房の唐辛子で、
系統を維持するためには雄しべを除去して雌しべだけにして、
他の花粉を付けるような処理も行われている事を説明。

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ブルーベリーを学校の近くのブルーベリーの栽培農家でもいできて、
授業でジャムを作ったようだ。

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栽培作業が終ったところで、ブルーベリーサイダーを頂いた。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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