2023年09月16日

地元の拝島第二小学校三年の栽培実習で、江戸東京野菜の拝島ネギの播種を行った。


地元の昭島市立拝島第二小学校三年の座学の授業を
行ったことは紹介した。

授業が終わった後、学年主任の小川周平教諭から、来週の拝島ネギの
播種授業と、その先の東京べかなの栽培をする菜園を見て欲しいと
云うので、今年の3年生の菜園を確認した。
昨年より少ないが、拝島ネギの播種に必要なものをお伝えした。




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9月13日、10時45分からクラスごとに、都合3時間の授業となった。

1クラス32名で4人の班が8班、それが3クラスで3時間だ。
各クラスとも、4年生から種を受け取っていた。

上の画像をタップする。
9月になっても、陽の光は強く暑いことから、
大木の木蔭に集まって授業を行った。
栄養士の青柳さんも、授業の様子を見守った。

菜園の土を入れたプランターを先生たちが作ってくれていた。
指導用のプランタ―の土をならし、縦に線を引いた。
菜園の土だから、前に栽培していた作物の根などが
混入していたから取り出させた。






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生徒たちは、始めてする作業だから、時間がかかった。

上の画像をタップする
土の色が黒いから、細かい種の色と一緒で、注意しながら
蒔くように話した。






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最後に水を撒く必要があったが、ジョウロの先のハスグチが
無いことから、播種したばかりのプランターにまくと、蒔いたばかりの
種が飛び散るために、後で、先生方がハスグチのついたジョウロで
蒔くことになった。

上の画像をタップする

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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