2023年09月28日

江戸東京農業説明板めぐりを始めたコンシェルジュ11期のメンバーの加藤シェフ。


加藤仁思シエフが、寺島ナスで新作のジャムを作ったことは紹介したが、加藤シェフは、江戸東京野菜の説明板にも興味を持っていて、

先日…白鬚神社と花園神社・新宿御苑のお散歩に行って来ました
ちょっと歴史のお勉強です(すみません)と、写真が貼付されていた。





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この辺りは、お仲間の小川剛さんの地元です。

東武鉄道東向島駅前の寺島茄子之介のキャラクター
舟のへさきの方に歩いて行くと、プランターに沢山の寺島ナスが
植わっています。

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東向島駅から暫く歩くと、白鬚神社があるが、平成9年に
建立した当時、寺島の名は小・中校にしか残っていなかったから、
地元では、「寺島の名がついている野菜があるなら」
栽培したい、食べてみたいの声が沸き起こり、
第一寺島小学校の開校130周年記念で復活したもの。






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第二寺島小学校は大正時代に開校、第一寺島小学校は、明治時代、
第三寺島小学校は昭和時代に開校、そして、各小学校の卒業生が
行く寺島中学校の4校にしか、「寺島」の名は残っていない。

上の画像をタップする
第二寺島小は、東向島駅の近くにあり、地元の皆さんが寺島ナスの
栽培指導をしていると聞いている。

白鬚神社に行く途中に、第一寺島小学校があり、
年7月に出前授業で伺っている。





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上の画像をタップする
説明板は伊勢丹寄りの鳥居の下ですが、わかりましたか





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上の画像をタッフする
レストラン「ゆりのき」の一角の様だ。しばらく行っていないが
庭園のあゆみが、紹介されている。


家康から20数万坪と云われる屋敷地を授かり、信濃高遠藩内藤家の
下屋敷地だったが、大政奉還により、内藤家は、明治政府に
所有地を返した。
その後、内藤新宿農事試験場となり、皇室の菜園、さらに国民公園・
新宿御苑となった、あゆみがある。

この辺りは、小作を入れていた畑だった所で、大木戸門の方にある
日本庭園・玉藻池のあたりが、内藤家の下屋敷跡だった。


花園神社・白鬚神社の他、香取神社・居木神社・品川神社に
行きました️が、まだまだ1/10です顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)、とあった。

加藤シェフ、ご苦労様でした。

加藤シェフの説明板ツアーにお仲間の書き込み。
説明板めぐり、楽しそうですね!行ってみたいですキャラクター(万歳)

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Ujikawa「私は昨日、都内(渋谷)で仕事だったので、
ついでに東向島に行って、寺島ナスを入手してきました。
懇親会の時に、小川さんに、八百屋さんで買えるよと教えていただき、
無事入手できました。ありがとうございました。

地元の皆さんとてもお優しくて、サバ缶と煮るとおいしいよ、とか、
高架下で地域の人が育ててるから見ていくといいよ、
とか教えてくださいました。ハート(トランプ)

高架下のベイビーナスも可愛かったですよ〜ハート(トランプ)


小川さん「皆様の行動力、凄いです。
見習わなくては。」

加藤シェフ「東向島に八百屋さんあったんですね!駅を一周探しましたが展示してある電車しかなかったので諦めて帰りました顔1(うれしいカオ)あせあせ(飛び散る汗)
ベビーナスもあったんですかねあせあせ(飛び散る汗)
ちゃんと見ませんでした(残念)

大喜青果の阿部敏さんは、復活普及のお仲間です。
駅前の道を入っていくんです。

計画通りに行かない事もありますが楽しいですなす(ありがとう)」

次回は、シェフを追って亀戸香取神社・居木神社・品川神社へ。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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