第二瑞光小学校は昨年から伺っていて、担任の先生は堀川先生
だったが、今年も3年生が担任と云うことで、
今年は江戸東京野菜の栽培もしたいとの事だった。
駅前には、松尾芭蕉の銅像があり、芭蕉はここ南千住から
千住大橋を渡って奥の細道に旅立った。
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堀川先生には、江戸東京野菜を栽培するにあたって、授業時間内では
出来ないので菜園に畝を作っておくようにお願いしていた。
3年生は1クラスしかないので、堀川先生が一人で畝を作られた。
「知ってる!」の声、17の目標のうち、江戸東京野菜が関係している。10項目について、説明した。
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生徒たちは、メモをしながら、集中して聞いていた。
荒川区の江戸東京野菜としては、谷中ショウが、
三河島枝豆、三河島菜、荒木田大根、汐入大根、近隣地区としては、
足立区の千住ネギ、墨田区の寺島ナスなどについて説明を行った。
栽培は何にするかについては、堀川先生に相談をした。
これまで、荒川区では三河島菜の栽培を勧めてきたが
東京べかなの栽培で先生の了解がとれていた。
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NASA、アメリカ航空宇宙局のマークを画面の中に見つけて、
反応が起きた。
国際宇宙ステーションでペギー宇宙飛行士が東京べかなを
栽培している写真に驚きの声が上がった。
堀川先生は、「野口の種」から取り寄せていた。
ペットボトルのキャップも生徒たちは忘れずに持って来ていた。
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直射日光が暑い日だったので、校舎の日陰で種まきの説明。
学校に来た時に、ホースで畝に水をかけておいた。
土が乾き過ぎていたから、種がまきずらいので・・・
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持ってきたキャップを畝に押し当てて、その跡にタネを蒔いた。
狭い菜園に皆が入って種を蒔いていた。
帰りがけに校長室に伺い、ご挨拶をしたが、
今年度から、保坂美加子校長になられていた。
追録
9月28日(木)に、タネを蒔いたから、生徒には月曜日(2日)には
芽が出ているかもしれないと云っていたが、
送られてきた写真は、4日(水)の日付だから、
3日の発芽だったかもしれない。
6日、本葉が出てきた。