「農」の機能発揮支援アドバイザーとして6月14日に伺ったが、
今年度の栽培品種の定食を行った。
江戸東京野菜では鳴子ウリ、内藤カボチャ、内藤トウガラシ等で、
座学については10月に開催することが決まっていた。
そもそも「新宿野菜サロン」は、昨年の1月に小平さんが来られ、
協力をお約束したもので、江戸東京野菜を栽培すると云うので
3月には、畑の様子を見せていただいた。
4月の勉強会で、江戸東京野菜の座学があり、屋上に移動して
暮れに播いた絹サヤエンドウが収穫期を迎えていて、
受講生が収獲を行った。
江戸東京野菜の勉強会ではパワーポイントを使って行われ
アドバイザーの松島あおいさんが内藤カボチャを料理した。
第二期目は10月に開催された。
初年度のシニア活動館「新宿野菜サロン」は、充実したものだった。
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同講座は、シニアの方々なので、講座てば「持続可能な解発目標に
ついて、江戸東京野菜が関係する。
食の問題として、江戸東京野菜の栽培は「1貧困をなくそう、
2飢餓をゼロに、3すべての人に健康と・・」。伝統野菜に対する
「4質の高い教育をみんなに」、町興しに活用して「11住み続け
られる街づくり」、一代雑種を「12つくる責任つかう責任」。
二酸化酸素の抑制から「13気候変動に具体的な対策を」、わさび等
山の産物が「14海の豊かさを守ろう」、江戸東京野菜の栽培は
「15陸の豊かさを守ろう」、生産者と消費者の
「17パートナーシップで目標を達成しよう」。が関連してくる。
下期に栽培する、のらぼうな、金町コカブ、伝統小松菜の
ごせき晩成種、東京べかなについて物語を紹介した。
今年は、猛暑が続いたことから、屋上菜園は、コンクリートの照り返しがあって栽培は厳しかったようだが、小平さんをはじめとするスタッフの努力で、沢山実ったという。
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カボチゃは、雄花と雌花があり、同時に咲くことが果実になる条件で、涼しくなった10月になってから受粉した雌花が、高い所になっていた。
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熟成した内藤カボチャガゴロゴロしていた。
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受講生が収獲を行ったが、葉唐辛子(佃煮)にして食べるのも美味しい。
お赤飯に使われる「ささげ」の収穫。
一つの莢に、こんなに入っていた。
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屋上菜園では、江戸東京野菜の鳴子うり、内藤カボチャ、
内藤トウガラシ、伝統小松菜と、一般野菜のゴーヤ、ナス、
オクラ、ブルーベリーなどが栽培されていた。