2023年10月15日

東京農大、10年ぶりに箱根駅伝本戦出場を決定した。


東京農業大学が箱根駅伝では長いトンネルから抜けられないでいるが、灯かりが見えてきた感があり、10月の予選会が待ち遠しかった。

三多摩常盤松会でも、駅伝の話でもちきりだったが、その後事務局長の金子章敬さんから案内が届いた。

国営昭和記念公園の西立川口に、7時50分集合とあった。





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会場へ入ると農大応援団旗を目指して、その前に席をとったが、
スタート地点(赤丸)の反対側になる。

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大応援団旗のあるのは広い会場でも一目でわかった。
1時間半ほどスポーツ紙や応援を見ていたが、9時35分スタートした。
広い滑走路のようなところだから、反対側まで来るのに5分程かかる。

先頭は留学生の集団だった。
農大の前田選手は内側にいたのか、何処なのかわからなかった。





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10年振りの応援だったので、始めは自衛隊立川駐屯地の
応援団の前に席をとったが、昭和記念公園の林間コースでは、
通用門の所17.7`地点で、選手を待った。

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農大のスパールーキー、前田選手が先頭集団を追ってきたが、
日本人1位の中央学院大の吉田選手に迫っていた。
この後、20`手前で、吉田選手始め留学生選手を
数人抜いて、日本人1位、全体の9位でゴールをした。
やったー!!
前田選手が箱根の2区を走れば、往路優勝した当時
服部誠さんの再来になる。

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農大で前田選手に次ぐのは、4年生の並木寧音選手と
高槻芳照選手だが、2年生の原田洋輔選手も上位の成績で、
来年も期待できそうだ。

東京農大チーム内順位(ゴール間際) youtube
@238前田和摩1(報徳学園)、A227並木寧音4(東京実)@-A:54
B234原田洋輔2(鎌倉学園)A-B:53 C225高槻芳輝4(学法石川)B-C:06
D232田岡航一3(報徳学園)C-D:51E235深堀優2(鳥栖工)D-E:01
F230吉村颯斗4(鎌倉学園)E-F:06 G226田中莉生4(笛吹)F-G:04
H231実井智哉3(保善)G-H:01 I228長谷部慎4(学法石川)H-I:05
前田君の後、10名のチーム記録約3分

記録外となった、J233高山匠也3(鳥栖工)I-J:18
K229松本虎太郎4(西武台千葉)J-K:45
各選手の予選会成績はここから *PBは個人ペストタイム

登録されていたが12名には入らなかった選手は2名
236吉村智輝2(東京実)、237植月俊太1(倉敷)

57校となると大学や走る選手を紹介されることもない中で
TVでは「東京農業大学!」「前田和摩選手!!」
上位大学以上にスーパールーキーの連呼で終始楽しめた。





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裏方も努力していた。
全学応援団も自ら大根踊りのダイコンを栽培していた。






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この日は7時50分に、JR青梅線西立川駅口の昭和記念公園に集合。
応援の幟は江口理事長の一声で100本が新調されたというが、こちらは応援手旗と農大グループを示す手首のゴムバンドを頂いた。

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常盤松会の代表が挨拶。
三多摩常盤松会の金子事務局長(写真右から5人目)も来ていた。
江口理事長は早々とと来ていて、本部席の方に行かれたとか。
小野甲二校友会副会長(写真右から4人目)も来ていたので、挨拶した。







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ゼッケン238の前田選手は前方農大の幟が固まっている方に向かう。

上の画像をタップする。
そこには7時過ぎから場所取りをしている陸上部OBの清水陸央さん
(清水牧場主写真左)たちが手作りの応援幕を作ってきていた。


追録
予選会の成績一覧はここから

写真ニュースには、この後第二集団をけん引する
並木選手(ゼッケン227)と前田選手(ゼッケン238)

スーパールーキー東農大1年・前田選手は終始話題になっていた。

前田君に対するこの記事も読んでください。


尚箱根駅伝は、来年の1月2日、3日だが、それに先立ち、
全日本大学駅伝対抗選手権は11月5日に熱田神宮から伊勢神宮に
向かって開催される。


追伸

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15日雨天の中で行われた「パリ五輪男子マラソン代表」
は東京農大卒の小山直城選手(ホンダ)が優勝した。

上の画像をタップすると動画もある。
小山選手の箱根駅伝は、2年の時関東学生連合で4区を走っている。

パリ五輪の楽しみも増えた。
他に東京農大卒は山口武選手(スズキ)が出場していた。

posted by 大竹道茂 at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京農業大学関連情報
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