よって、今年も恒例の「水車・古民家まつり」が10月14日(土)
15日(日)に開催された。
まつりでは
1 わさび田見学ツアー
(わさび田写真をAIによりカラー化したものを新たに追加)
2 わさびレシピ提案とわさびレシピ写真展示
3 わさびを使った料理(一口サイズ)の試食
4 昔遊び
5 季節の草花(地図及び展示)
等が予定れていて、その中で「わさびレシピ開発会議」が行われた。
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下原裕司主査学芸員は、2のわさびレシピ提案について、
「三鷹大沢わさびが、順調に育成したら、どんな食べ方をしたいか?
を参加者から聞き出す企画です。
提案を引き出すために、
まずはボランティアの皆さまから、わさびレシピの提案を募集します。
凝ったレシピは大歓迎ですが、シンプルなものでも結構です。」
また3では、それらのレシピを参考に、
「三鷹大沢わさびの葉を用いるなどした、一口サイズの試食メニューが
提供できないでしょうか?」
三鷹市大沢のわさびが、食べられるようになる以前に、
わさびのレシピを作っておこうという。先手を打った取り組みだ。
大根の千切り添え
オリーブオイルで焼いたお餅にバターを溶かし、わさび入り
めんつゆをかける。
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松嶋さんは「バター風味です香ばしくおいしかった。
追いわさびするとさらに良かった。」
湯通ししたわさびの茎をジェノベーゼ風にミキサーにかけて、
パスタと和える。
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わさび茎をトッピング。
「ニンニクが効いて、わさびはマイルドに感じた。
チーズのコクとわさびの相性が良いと感じた。」
細かく切ってしょうゆ、ポン酢、塩、味噌の4種に味付け。
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それぞれをおにぎりにのせた。
「わさびの茎の風味がそれぞれの調味料組で変化して面白い。
数時間漬け込むと食べやすくなりそう。」
レンジ加熱したナスを細かくたたき、味噌で味付けてわさびを乗せる。
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「ねっとりした食感にピリッとしたわさびの風味が良かった。
おつまみに最適!」
ほうれん草を混ぜ込んで丸めたおもちをわさび醤油で。
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「ほうれん草の色がきれい。
わさびの葉があれば使えるかもとの意見。」
豚バラ肉をカリカリに焼いてご飯に乗せ、ほうれん草と
たっぷりのわさびをトッピング。
好みで醤油をまわしかける。
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「肉の脂でわさびの辛味が和らぎ、わさびをたくさん
食べられるメニュー。
豚バラ肉がさっぱりしてとてもおいしかった。」
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わさびアイス
ミルクとバニラ2種のアイスにわさびを混ぜる。
「<ミルクはしっかり辛味を感じた。
バニラの方が香り、辛味がマイルド。
大人のデザート。
今まで味わったことのない不思議な味覚。
つけない方が良いという意見に一同笑い。
わさびヨーグルトがけや、わさびドレッシングの
サラダ仕立てにしたら食べやすくなりそう。」