2023年10月19日

拝島第二小学校3年生が江戸東京野菜の「東京べかな」播種の授業を行った。


昭島市立拝島第二小学校3年の江戸東京野菜の授業は、
夏休み明けにすぐ座学が行われた。
その後、昨年栽培した4年生から受け取った、
拝島ネギの種まきを行った。

今回は、東京べかなの播種で、この種も今年4年生が採種したもの。

拝島ネギは、プランターに播種したので移植するから当面はいいが、
東京べかなは菜園に植えることから菜園の確保が重要で、
各学年の先生方と交渉したようで、まとまった菜園を確保できた。

東京べかなの播種も、拝島ネギと同じように、
クラス別に播種を行った。




1-1-.JPG

前にも書いたが、同校は横田基地への進入路に当たっていて
タッチダウンまで800メートルの距離にあるから、
説明している時に爆音を立ててオスプレーが飛んできた。

行き過ぎるのを待ってから、今日の作業について伝えた。

上の画像をたっぷする
播種に当たって、小川先生には隣の学区のつつじが丘小学校の菜園
写真を送って、畝を作ってくださいと伝えていたので、
立派にできていた。

しかし、雑草の根がすき込まれていたので、
作業前に生徒達が畝に残った雑草の根を取り除く作業を行った。

昨年東京べかなの給食を出してくれた、栄養士の青柳さんも
様子を見に来ていた。




2-1-1.JPG

各クラスとも、雑草の根を取り除いてからの種まき作業となった。

上の画像をたっぷする
ペットボトルのキャップにタネを3粒分けて、畝の上に押し当てて
跡を付けたところにタネを蒔き作業を終えた。

生徒達には、播種の前に、
東京べかなは何処で栽培していたかの質問をして、
座学授業を思い出させた。

何人かの手があがり、ISS、国際宇宙ステーションの名を
思い出してくれた。

posted by 大竹道茂 at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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