東京国際フランス学園の春日香織先生からメールを頂いた。
25日に、瀧野川八幡神社で滝野川ゴボウの収穫を行い、
先日播種した滝野川カブの様子も見てもらいたいと云うもの。
4月の末に滝野川ゴボウの播種は行っていて、
生徒達は収穫を楽しみにしていたようだ。
同学園では、その後、滝野川カブの播種も行っていて、
陽当たりで栽培するようアドバイスをしている。
10時前に八幡様に伺った。
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生徒達が播種した、塩ビ管も、藤井宮司が太陽光を
利用した散水機を設置していて、日々定期的な
潅水が行われていたことから、
八幡様の収穫祭と同じような長いゴボウが出来るものと
期待は高まっていた。
学園の男の先生方が、収穫の準備をされていた。
収穫を行ったが、収穫したい生徒達が手を挙げた。
一度に全員が出来ないので、春日先生が指名して作業が始まった。
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肥料が入っていた袋だから、ゴボウは先で曲がっていた。
それでも4〜50pにゴボウは伸びていて、生徒達は喜んでいた。
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塩ビ管は5本、1本ごとに生徒達が収穫作業を行ったが、
八幡様の収穫祭で収獲したゴボウよりは細かったが、
長いゴボウが収獲された。
長いもので、生徒達の背丈よりも長い1b20aの
ゴボウが穫れ、どれも1bクラスだった。
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ブルーシートの右の方は、肥料袋で栽培したもので、写真左の方は
塩ビ管で長いゴボウが収穫された。
写真下右に、飛鳥山認定栄養ケア・ステーションの石坂友美代表と、
昔お世話になった、北区在住の寺澤直恵栄養教諭が来られていた。
実施する ”わたしたちと「和食」” に応募していて、11月20日に、
滝野川ゴボウと滝野川カブを使って和食をつくると伺っている。
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葉を切って持ちやすいようにして、学園まで歩いて持って帰った。
何やら質問していたが、子どもたちは「ゴボウ!」と
伝えているようだった。
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11月20日に、調理するまで、仮植しておくために、ハーブなどが
植わっている菜園に植えて土がかけられた。
テニスの先生が、ネット越しに、春日先生に「何なのか?」と
質問されていた。
写真。上の中は、来年ゴボウの花を咲かすために、
陽当たりの良いとこに定植するという。
鬚のトーマス先生は、江戸東京野菜に興味を持っていて
今後、栽培の協力をしてくれるそうだ。
追伸
この日は、ロケーションリサーチ社の粟井滋彦部長が来られていた。
同社とは新型コロナ以前にイベントを実施している。
粟井部長は「(株)ぐるなび」の事業を説明するために来てくれた。
和食の無形文化遺産登録10周年記念で、農林水産省
令和5年度食文化コンテンツ関連の人材の高度化委託事業
“わたしたちと「和食」” を活用したモデル授業
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として、工藤英亮シェフにより、
滝野川コボウと滝野川カブを和食に調理される。