中野区立緑野中学校の栄養士木原慶子さんから、メールを頂いていた。
メールには11月27日(月)に、中野区の栄養士による勉強会をすると云う。
参加者は中野区教育委員会の瀬川千紘栄養士の他1名、区内の中学校の栄養士5名、栄養士実習生2名が参加するので、給食で利用した江戸東京野菜について話を聞きたい。
それと、江戸東京野菜の食べ比べの実施を依頼されていたので、コンシェルジュ協会の松嶋あおい理事が、アドバイザーの立場で参加した。
また、今年度、中野区の江戸東京野菜として「中野中生山ナス」が認証されたことから、中野区在住の若林牧子さんに参加を呼び掛けたばかりか、中野の私立新渡戸文化高校のフードデザインコースを指導している渡邊和嘉さんにも参加をお願いした。

13時から給食が頂けると云うので、少し早めに伺たので、会場の後ろに展示してあった給食の食材についての説明板をみせてもらったが、詳細に書き込まれていた。
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体育祭に向けての身体づくり献立などもあった。

給食中の3年生の教室を覗いたが、静かに食事をとっていた。
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11月27日(月)、今日の給食献立は、調理室手配表、
豚ネギ塩混ぜごはん、揚げ出し豆腐の卵あんかけ、ひじきのごま梅酢和え、和風スイートポテト、牛乳、11月の献立表もいただいた。
11月の給食の目標は「和食の良さを知ろう。」
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給食が出たところで、木原栄養士が動画のパワーポイントで、料理のできるまでをモニターに写したが、分かりやすかった。
13時頃過ぎから給食を食べます。
13:30頃から、15時までご講演を行った。
同校が給食で使っていただいた江戸東京野菜は、
練馬大根、大蔵大根、早稲田茗荷、早稲田茗荷竹、東京うど、のらぼう菜、内藤かぼちゃ
です。
これらの食材を給食に使う時に、食育もしているので、これらの食材を中心に、話を行った。
特に、今年江戸東京野菜に認証された「中野中生山ナス」については、来年度に給食に使っていただくように、詳細に説明し、栽培もおこなってもらいたいと思っている。
また、松嶋理事には、小松菜の食べ比べ体験は。家庭科室で茹でて食べ比べを行った。