
収穫祭も開催された。
滝野川ニンジンに、滝野川かぶについても播種を行っていて、
収穫は氏子青年会の皆さんが実施して、紅白の祝い汁で食べられたが、
収穫祭は実施しなかった。
しかし、滝野川かぶと同種の品川カブは品評会を実施している事から、
今年度を第一回として滝野川かぶ品評会を実施することになったもの。

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丸山良男責任役員を始め、常任総代、崇敬者の他、山田加奈子北区長、
地元選出の国会議員、都議会議員、区議会議員の方々も参列された。

神楽殿からの挨拶となった。
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山田加奈子区長の隣の席に着いたが、審査委員長の渡邊和嘉さん、
NPO法人東海道品川宿なすびの花の大塚好雄理事長(向かって左端)、
東海道品川宿なすびの花では、東野俊幸事務局長も見えていた。
渡邊さんは、挨拶の中で審査基準について紹介した。

東京商工会北支部越野充博会長、北区観光協会の中林徹事務局次長、
ショピングセンタービビオの萩谷竜樹氏、北区史を考える会の
有馬純雄会長、瀧野川八幡神社藤井宮司
審査方法は渡邊委委員長から説明があり、
@ 長さが20aから25a
A 太さが直径5センチ程度のもの
B 3本がそろっているもの
C 病害虫の被害がなく肥培管理がゆきとどいている。
以上の審査により、各委員が選び出したものの中から合議制で選ぶ。
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写真左下の左端の松本一夫さんに、品評会の写真を撮って頂いた。

銀賞(瀧野川八幡神社宮司賞)3番八幡神社氏子青年会様
面白部門 特別賞(北区観光協会賞)は、5番ふるさと農家体験会様、
特別賞(ショッピングセンタービビオ賞)6番井上晴美様
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一般部門が25組、面白部門17組が出品された。

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午後に届い山田区長のカブは審査に間に合わず審査外だった。
品評会の受賞より、参加する事に意義がある!!。
区長室のベランダで栽培したと伺っている。

一緒に写真を撮っていた。
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栽培で差が出たのは、肥培管理で、今年の9月は猛暑が残り、
潅水不足が目立った。
滝野川第三小に採種用のゴボウを植えていただいた
田中克造さんも見に来ていた。

江戸千住ネギ、奥多摩ワサビとワサビ漬け、練馬大根、
ごせき晩生小松菜、東京べか菜、馬込三寸ニンジン、
金町コカブ、滝野川ごぼう、瀧野川かぶ、亀戸大根、
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コンシェルジュの、福島珠美さんは、滝野川ゴボウと
滝野川かぶを土産に買われた。

滝野川ニンジンの、紅白祝い汁で、「すり流し汁」と
「みぞれ汁」が配られ、
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長い行列ができた。

1台は滝野川かぶのクリーム白玉とぜんざいので400円。
甘くておいしかった。
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キッチンカーは2台で、もう一台はスパイスカレー
滝野川かぶのキーマカレーに、滝野川かぶの漬物や、
滝野川かぶの葉の、スパイス炒めなどが添えられた。

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社務所では、審査委員の皆さんで意見交換

東京北区観光協会主催、東京北区、東京商工会議所北支部などの後援の「赤煉瓦酒造工場」プレミアムガイドツアーのパンフを頂いた。
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また、越野会長からは、江戸東京野菜の話が面白いからと、
越野さんの別のグルーブで、3月頃に話を聞きたいと依頼された。
北区の伝統野菜が皆さんに知って頂く良い機会になると思っている。