2024年02月10日

拝島第二小学校の3年生が栽培している「東京ベか菜」の給食に使うために収穫を行った。


拝島第二小学校の3年生が栽培している、東京べか菜の
収穫が行われた。
1月中旬に、学級主任の小川先生から依頼があって伺っている。
授業の日程調整で播種が遅くなったことから、生育が遅れていたが、
このままでは花芽も出てくることから、青柳栄養士と相談して
給食の日を決めていただくように小川先生に伝えていた。

先週、火曜日に日程が決まったとメールが届いたが、
前日雪が降ったので心配していた。
小川先生が、菜園を確認したら、東京べか菜は生育していることから、
ベカ菜の葉に積もった雪は溶けていて、収穫を実施すると云う。





1-1-.png

東京べか菜は、生きているから呼吸をしていて、
酸素を吸収して炭酸ガスを吐き出していることから、
僅かな体温によって溶けていたもの。

1時間目が3組、2時半から2組、3時過ぎから1組の順で
収穫を行った。

上の画像をタップする





2-1--.png

東京べか菜を引き抜くと、根には土が
ついていたことから、菜園で落としたが、給食で使えるように、
引き抜いた生徒が水道で根の土を洗い流した。

上の画像をタップする
収穫した東京べか菜は大小様々だった。






3-1-.png

翌日の水曜日には、給食に使っていただくように、生徒たちは
東京べか菜を入れたコンテナーを調理室に持ち込み、

上の画像にタップスル
1組の生徒たちは調理の方々に渡し、全員が並んで「お願いします!!」
この日、青柳栄養士はいなかった。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック