「ちいさな畑」についてお話がしたいとの連絡が、
当協会の佐々木昭理事に連絡があったと云うので、
先日同館に伺った。

名門小金井カントリークラブOUTコースの南側にあたる。
中でも、たてもの園の西ゾーンには、三鷹市にあった吉野家などの
茅葺屋根の建物が3棟保存されている
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綱島家の北側に2坪ほどの畑がそれである。
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畑には、佐々木さんが江戸東京野菜の資料を貼っていた。
この畑、2006年に小金井市役所経済課の内田雄二さんが、江戸東京野菜
で小金井市の町おこしをしたいと云う事で、
たてもの園に依頼し実現したもの。
その後、コンシェルジュ協会の納所二郎会長か中心になって
いろいろの江戸東京野菜を栽培していた。
2015年から清水博史さんが、栽培を始め、
清水さんも各種江戸東京野菜の栽培をして、ブログも書いていた。

「あしたば」は、脇に新芽が出ていた。
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出席者は、たてもの園の、市川館長と真下さん。
真下さんは、小さな畑を作る時から世話になってるが、江戸東京博物館に移動したりしていて、このほどたてもの園に戻られた。
小金井市からは、島田経済課長、穐山係長と山崎係長、
小金井市観光またおこし協会からは星名さんが来ていた。
コンシェルジュ協会からは、私と佐々木理事に松嶋理事、
そして清水さんが出席した。
たてもの園のお話は、これまで「小さな畑」は、たてもの園の好意に
よって江戸東京野菜を栽培する場所を提供してきたもので、市川館長の
新体制になったことから、契約書を取り交わす必要があると云うもの。
小金井市役所では、内田さんが退職した後、体制が変わり、
たてもの園と直接関連する事業は行っていない。
また、小金井市観光またおこし協会は「わくわく都民農園小金井」の
運営などが主になり・・・、
コンシェルジュ協会も現状をお話しし、
今回は4者の立場を表明することで終始した。
結果、3月末までに再度4者で協議を行って
結論を出すことになった。