登坂信美さんから案内を頂いたが、車がないことを伝えていたので
高野重春さんが五日市線の武蔵増戸まで迎えに来てくれた。
10時には、登坂さんの友人などが、上川の農場に集まった。
宗兵衛裸麦は、江戸東京野菜とは異なり、作物ですから
江戸東京歴史伝承作物として、中央会で登録している。
昨年はイノシシや日本鹿の食害にあって、実施できなかった。
今年も麦畑の一部が鹿の食害にあったと云う。
麦踏の仕方についても、話があった。
麦踏は、霜が降りて、麦の根が浮いたところを、踏んで根を
定着させるためにするとの説明があった。

親鹿に小鹿が数頭と云う、足跡が残っていた。
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小鹿が一頭、食べて歩いたような足跡、早く気づいて良かった。

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防犯用のカメラがセットしてあったり、電気柵を設けていたり、
アラームセンサーでは犬の鳴き声のがしたりだ。

中山るり子さんに、麦踏があると伝えたら、行きたいと高野さんに
連絡したらしく、麦踏に来ていた。
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ご夫婦で来ている人、子連れの方、結構単純な作業だが、話をしながら皆さん楽しんでいた。
左端が中山さん。
この後、12時からは川口に戻って芋煮会が行われた。