押せ押せで「冬の会」は2月になってしまった。
林先生のメニューの考案は1月に行われたことは紹介した。
堀井良教社長は、前から決まっていた「芽生会」の皆さんに、
林幸子先生のメニューをお出しした。
当日は、食材の江戸東京野菜の説明を依頼されていたので、
お料理は美味しくいただいた。

その間、同じ料理は一つもないと云う林先生を讃えた。
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全日本・食学会の顕彰制度で受賞した、完全無投薬の霧島サーモン、
沖縄今帰仁のアグー豚、広島県の地御前「かき」を使っている。

小松菜、亀戸大根、つま物の蔓菜、甘夏はスイーツとして
練馬産を取り寄せた。
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メニューに沿って説明された。
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更科蕎麦と江戸野菜を味わう
冬の会御献立
一、千住葱のまるごとスープ 蕎麦掻浮き実
一、独活とサーモンの奥多摩山葵漬和え
一、小松菜切の蛤冷掛け
一、亀戸大根の牡蠣かき揚げ
一、蔓菜と幸海老の巾着黄金焼き
一、揚げ千住葱盛 豚シャブ蕎麦
一、甘夏羹

一、独活とサーモンの奥多摩山葵漬和え
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千住葱の葉までまるごとスープの中に 蕎麦掻とそばの実が浮いていた。
焼酎の蕎麦湯割りは、料理に合うから毎回注文している。

ハマグリの汁に、蕎麦屋では使わない生クリームを使っている。
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更科堀井の特性かき揚げの具材に、亀戸大根と牡蠣が入っている。

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油揚げの巾着の中には、つる菜と幸海老が入ってるが、
巾着に卵黄を付けて焼いた。
コンシェルジュの皆さん。

一、甘夏羹
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お蕎麦にシャブしたアグー豚と、焼いた千住ネギにつる菜。
甘夏羹は、
甘夏の皮に、絞った甘夏汁に砂糖を加えて、寒天で羹にした。

お客様からは拍手が起こった。
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新渡戸文化高等学校フードデザインコースの戸叶教諭も
江戸東京野菜の蕎麦料理を楽しんでいた。。