ハチが飛び回り、掃除をすると死んだハチが
数匹も落ちている状況だと云うので、渡邊さんに相談があった。
日本ミツバチの分蜂用に、
丸胴式の巣箱を瀧野川八幡様の本殿横に設置した。
本殿に横に、ハチの侵入口を見つけたが、入っていくハチは、
二ホンミツバチと渡邊さんが確認した。
日本ミツバチは西洋ミツバチに比べて少ないだけに、
残したいとの渡邊さんの思いを受けて、殺虫スプレーから
巣箱の設置に変わっていった。
渡邊さんは、そのうちに日本ミツバチの巣箱(丸胴式)を、
今度持ってきますと約束していた。

日本ミツバチは大木のうろのようなところに巣をつくる
ことから、中は空洞の丸胴になっている。
この日は、北区にお住いで江戸ソバリエ協会の松本一夫さんも
来てくれていた。
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しばらく使っていなかったことから、渡邊さんは日本ミツバチの
巣の絞りカスからとった蜜と蜜蝋の交じった液体を、丸胴の中や、
入り口の周りに塗って、ミツバチを誘因するような方法をとっていた。

分蜂によって女王バチが入ってくれるように引き続き塗るように、
缶に入れた蜜と蜜蝋を置いてきている。
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