八王子市川口町に農地を借りて、江戸東京野菜の栽培を始めた。
福島さんの畑には、何度がいっているが、
大和田の自宅から川口町までの通勤農業をしている。
無農薬の新鮮野菜にこだわった野菜栽培には、
コンシェルジュ8期の福島珠美さんも、お手伝いに行っていた。
大和田の畑に直売所を作って、収穫した野菜を販売している。
特に、川口エンドウへの思い入れは強く。
2014年には、袋のデザインをしたり、
2016年には、川口エンドウを知ってもらうための、
講座を開いてもいる。
2015年には「川口エンドウ普及プロジェクト」をJAが結成していて、
昨年までは、種を守ってきた草木弘和さんが代表を務めていたが
今年から、福島さんが代表になられたと伺った。
10年の取り組みの中で、生産者の皆さんにも信頼されたようだ。
「江戸東京野菜の物語」(平凡社出版)にも
福島さんにページを割いている。

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店名の「つなくら」の謂われは、暖簾に書いてある。
福島さんは、元は所沢で広告の仕事をしていたが、農地を借りた頃、
八王子に(株)小城プロデュースを創業、
広告の仕事に農業や食の仕事も加えて独立した。
江戸東京野菜のカレンダーやポスター、協会のパンフレットなどの
仕事もしている。

栽培した高倉大根を、大和田の自宅で切干にして・・・、
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お弁当・お惣菜は福島さんと奥さんがレシピ開発し、
調理しているという。
<場所>
八王子市追分町6-11 立川ビル102、

<営業日時>
基本的に毎週火・水・金曜日、11時〜13時30分
最寄り駅は西八王子駅(徒歩約10分)になります。