2024年03月15日

清瀬市の保原さんに、セルリー栽培の第一人者並木猛さんのハウスに案内頂いた。


清瀬市でセルリー栽培をしている並木猛さんから電話をもらっていた。
並木さんは、10日に清瀬市郷土博物館で、市役所の保原樹さんたちが、江戸東京野菜の勉強会をやることは知っていた。
収穫を間近に控えて忙しいので行かれないが、時間があったら
寄ってください、との電話だった。




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清瀬市郷土博物館での講演が終わった後、保原さんは、14時から始まる
下清戸の道東緑地での落ち葉集めに出かけると聞いているが、
その前に並木さんのハウスへ連れて行ってくれた。

並木さんの話では、3月29日頃に、様子を見て収穫すると伺った。

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見た目には、例年通りの生育状況に見えたが、並木さん的には、一時
2月に暖かくなった後、寒い時期が続いたことはこれまで無かった。






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収穫まで2週間、最後の仕上げに、株を一回り大きくするために
天候と水やりに気を付けている。

上の画像をタップする。
収穫する時には改めて来ようと思っている。


追録


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ハウスからは、気象衛星センターのドームが見える。
静止衛星の気象衛星「ひまわり」の情報を受信している。

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ハウスの脇には、井戸があり汲み上げた水をセルリーにまいている。





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自宅の作業場の近くには、左右に堆肥場があって大型トラック数台分の落ち葉が積んであった。

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posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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