2024年03月30日

清瀬市の並木農園でセルリーの収穫が始まった。


先日、並木猛さんのハウスに、セルリーの様子を見に行ったことは、
報告した。
旨そうなセルリーが並んでいたが、生産者としては毎年、気になることがあるようで、そんな話をするときは厳しい顔で話される。

28日の朝方、電話をして収穫はいつ頃か聞くと27日に試しに
収穫したが、いけそうなので、27日から収穫を始めているという。
29日に伺う予定でいたが、28日の午後から伺った。




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昼過ぎ、清瀬の駅に降り立ったが、すれ違った主婦がビニール袋に
入ったセルリーを持っていた。
電車に乗って並木さんのハウスに買いにきたようだった。

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昼頃だったので、食事に自宅に戻ったのがハウスには誰もいなかった。
収穫して三日目だから、手前のハウス4棟は3分の1になっていた。
電話をすると、今迎えに行くと来てくれた。





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お隣、東久留米にお住まいの増田純代さんが28日から、
収穫のお手伝いに来ていると、facebookに掲載していた。

昨年は、三國シェフをお連れしたときに、増田さんは見えていて、
この日は午前で帰られていた。

若林牧子さんも松嶋あおいさんと木村えり子さんと三人で行ってきたとメールがあったが、私とは入れ替わりになったようだ。
「並木さんのセルリーの季節がやってくると春の訪れを感じています。
早速美味しくいただいています。
一株あっという間になくなりそうです。」
と若林さんのメール。

増田さんから写真が送られてきた。

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29日は、コンシェルジュ8期の森川洋一さんが買いに来てくれ、
沢山買っていかれたと云うから、お友達から頼まれたようだ。






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収穫したセルリーは自宅の作業場に持ち込み、計量をして
お手伝いの方々が規格別に段ボール箱に詰めていく。

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足立区北千住の和食ビストロ寛のオーナーシェフ藤村寛之さんが
遠くから来ていた。

話を聞くと友人からもらったこのセルリーを食べてから
毎年買いに来ているという。

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2Lクラスも積み上げられていて、大田市場に運ばれる。

posted by 大竹道茂 at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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