2024年05月01日

瀧野川八幡神社のニホンミツバチ誘因に藤井宮司は、東洋ランを設置していた。


瀧野川八幡神社の藤井宮司から相談を受けて
ライフワークで養蜂も行っている渡邊和嘉さんが、自宅にある
ニホンミツバチの丸胴式の巣箱を持ってきて設置したが、
藤井宮司は改めて重箱式の巣箱を購入して設置した。

ヒサカキの樹の下に、二ホンミツバチの重箱式の巣箱を置いたのは
3月に紹介している。



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巣箱の横に東洋ランが置いてあったのを見て、渡邊さんは藤井宮司に
「キンリョウヘンを買ったんですか」という。
この東洋ラン、ミツバチ蘭とも呼ばれていて、二ホンミツバチだけを
誘因する蘭として活用されてきたと云う。

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置いたときには、二ホンミツバチが飛んできていたようだが、
この時はいなかった。





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二ホンミツバチは、本殿横の下から出入りをしていた。

上の画像をタップする
本殿横の板壁に耳を付けていた渡邊さんは、赤丸の所辺りから
羽音が聞こえると云う。




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ヒサカキにしろ、滝野川カブにしろ、花は終わっていたが、
お手水の裏に、なんじゃもんじゃの鉢植えがあり、今を盛りと
花を咲かせていて、ミツバチも飛んできていた。

上の画像をタップする
ミツバチは巣の掃除をするようで、古くなった巣の破片が巣の下に
捨てられ積もっていた。

本殿横の巣に出入りしていることは分かったが、分蜂はしていない
丸胴式、重箱式の巣箱は、空だった。
posted by 大竹道茂 at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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