講座で、「江戸東京野菜はどこに行ったら購入できますか!」と、
質問してくれた能村さんに、講座の終了後に、お話を聞いた、
お仕事は幼稚園に関する仕事をしているようで、区民センターの
近くに幼稚園の畑があって、ママさん達が野菜栽培をしていると
云うので、案内してもらった。
中瀬幼稚園は、地元の元農家で井口佳子園長が経営しているが、
畑にいたママさん(後藤さん)に話を聞いた、

自分たちの子どもが安心して食べられるように、ママさんたちは、
草をはやした自然農法で、無農薬・無化学肥料を基本とした
栽培をしているという。
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能村さんは、幼稚園で打ち合わせがあるようで、ママさんを
紹介してくれてから分かれた。
ママさんには、あきる野市で、無農薬・無化学肥料の自然農法で
野菜栽培をしている人がいて、そのような野菜を求めるレストランが
お客様で、遠くから買いに来ると、
石川敏之さんの「ゆっくり農縁」を紹介した。
能村さんは幼稚園で会議があるとか言って、別れた。

ママさんたちは、いろいろと作っていて、子どもたちの
芋ほり用にサツマイモ畑も作ってあった。
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ママさんに能村さんが今日の講座について、話していたので、
ママさんは出たかったとかで、始まったころは用事があって
いけなかったと、残念がっていた。
種が採れる野菜が、江戸東京野菜で、伝統野菜の栽培については
興味を持っているようだった。

中瀬幼稚園と畑は、通りを挟んである。
かつての農家・井口家の屋敷地と前の畑、その先には運動場も
あって、そっくり幼稚園の施設にしたようで、幼稚園としては
施設が整っていて、地元以外からも通ってくる園児もいるようだ。
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後藤さんが、幼稚園を案内してくれると云う。
園長先生を紹介してくれるようだったが、出かけるところで、
時間が取れなかったが
後藤さんを始め、熱心に畑をするママさんたちに、江戸東京野菜の
話をする機会を作れないものかと思った。