2024年07月21日

我が家の一歳柚子が青い実を着けた。


今年の4月に、東京の柚子の里、青梅市沢井の柚子畑を訪ねたことは、紹介した。

大先輩の福島和夫さんに沢井の柚子の話を聞いたり、福島さんが普及した柚子畑を案内してもらったりした。

桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年とか言われていて、時間がかかることからカラタチの台木に、収穫している樹の枝を「接木」したことで、数年で柚子が実り一時期産地が復活した。



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実家の物置小屋の日当たりの良いところにある一歳柚子が実を着けていた。

30年も前の話、柚子を植えようと思ったが、成るまでに何年もかかると思って、
小さな実のついている一歳柚子(花柚子)を買ってきて植えた。
毎年、沢山の実を着けたが、手入れをしたことはなかったが、今年も青い実をたくさんつけていた。

上の画像をタップする
今年は、沢井の柚子の収穫を、是非とも行いたいと思っている、コンシェルジ協会の福島秀史理事がかつて、東村山の豊島屋酒造と行った地酒のマリアージュを澤乃井と計画されていて、この中に沢井の柚子を加えて頂こうと、福島理事に依頼した。

posted by 大竹道茂 at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 農のある景観と環境
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