大きな影響が出ていた。
江戸東京野菜のショウガには、谷中ショウガと八王子ショウガあるが、
沸騰の時代・高温による土壌の乾燥や水不足により、葉ショウガの
地上部の生育に枯れが出るなどが生じ、地下部の分けつに影響が出る。
ショウガの根は、潅水による生育促進効果が大きいが、猛暑により
土の中まで暑くなっていたことから、潅水も夜でないと
お湯になってしまう状態、
八王子ショウガの生産者の中にも、
昨年あたりからの猛暑で、栽培に苦労された方もあったようで、
出荷量は数年前から比べると減少している。

JA八王子では、地元の江戸東京野菜の高倉大根や川口エンドウと共に、
この季節八王子ショウガの復活普及に取り組んでいる。
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