出前授業を行っているが、瀧野川八幡神社の創建820年祭に境内で
滝野川ゴボウを栽培を始めたことから、滝野川地域の小学校の
出前授業を始めたが、その一校が、
滝野川第三小学校だった。
今年の7月初めに、同校を訪れて昨年八幡様から提供を受けた、
滝野川ゴボウの様子を見に行ったが、ゴボウは蕾を付けていた。
毎年、出前授業に伺っているので、今年着任した蓮実和代副校長に
実施についてお願いをしていたが、2学期になって、三年担任の
岩田哲教諭から、連絡を頂いたもの

滝野川第三小の三年生は、2クラスで、体育館で実施したいと
云うことだった。
同校でも、初めて聞くこと、面白いことなどをメモさせて、
江戸東京野菜の普及のために、自宅でお母さんやお父さんに
伝えることを説明をした。
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授業は、SDGsから始めた。
17の開発目標のマークを見せると、口々に「知っている!!」
生徒には「線状降水帯」の、天気予報の映像を見せて、
SDGsとの関連を説明した。

滝野川ゴボウの栽培については、1mもある滝野川ゴボウを
作るために、塩ビ管栽培を行ったことを映像で見せた。
上の画像をタップする。
地元にある東京国際フランス学園の生徒達が
収穫する写真も見せた。
同校のある滝野川一丁目では、地元の方々が、塩ビ管栽培をしている。
生徒たちの通学路で、滝野川ゴボウを栽培していたので、
写真を見せると、ここでも知ってる!、生徒が多かった。

生徒達に、滝野川ゴボウの花を見せようと、滝野川八幡様が
提供したゴボウは、花を咲かせ、現在は立ち枯れていたが、
上の画像をタップする
新たな葉が出てきていることを先生方にも伝えた。