2024年11月22日

第28回 更科蕎麦と江戸野菜を味わう、更科堀井「秋の会」が開催されました。


第28回 更科蕎麦と江戸野菜を味わう、更科堀井「秋の会」が、
11月18日(月)と19日(火)に18時から、両日満席で開催された。



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開催に先立ち、江戸ソバリエの、ほしひかる理事長から、
厚生労働省の令和6年度の現代の名工を、堀井社長が受賞したと
報告、四季の会として、林幸子先生が代表して、花束を贈呈した。

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堀井社長は受賞について述べ、厚生労働省には、服部幸應先生と
ほし先生に推薦していただいたと紹介し、更科堀井四季の会が28回も
継続されていることも選ばれた一つだろうと、
お客様に感謝の挨拶をされた。

また、半生蕎麦の開発や、ヴィ―ガン用の汁の開発なども
選考の評価になっているようだ。

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堀井社長は、開発したヴィ―ガン用の汁「やさしいつゆ」
今日(18日)から発売をしたことをビンを見せながら紹介した。





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10月の段階で秋の会の御献立を検討したが、伝統大蔵大根を
予定していたがまだ収穫されていなかったりで、亀戸大根に
変更になったほか、内藤カボチャの個数が揃わなかったので、
檜原村のコンニャクを活用した。

更科堀井 秋の会
更科蕎麦と江戸野菜を味わう 令和六年十一月
御献立
一、亀戸大根のモッタイナイ漬け
一、滝野川牛蒡揚げの掛け蕎麦(摩周産)
一、檜原産蒟蒻と今帰仁アグー豚のホイコーロー仕立て
一、東松島牡蠣の沢井柚子蒸し ぽん酢醤油添え
一、小柱と千住青葱の 掻揚げ
一、馬込三寸人参切り
一、練馬産柿入り 沢井柚子汁粉

御献立は、ほし先生の奥様で書家の白遊先生に揮毫いただいている。

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檜原の生芋蒟蒻、滝野川ごぼう、沢井の柚子、江戸千住ネギ
馬込三寸ニンジン、亀戸大根





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堀井社長に次いで、ほし先生から指名されて、江戸東京野菜の
食材について説明を行った。

亀戸大根は、白首で茎まで真っ白な大根で、日本中探しても
他にはなく、亀戸は海に近いことから、短い大根だ。

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滝野川はお城の北、城北地域は柔らかい火山灰土が深く堆積
していて、長いものが良くできたことから、瀧野川八幡様で
このぐらいの太さの」塩ビ管で栽培したと手まねで紹介した。






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「こんにゃく」は、大正時代に中国から入った支那玉が普及した。
檜原村のこんにゃくは、日本では少なくなっきた在来蒟蒻で、
現在、江戸東京歴史伝承作物として認証されている。

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今年、江戸東京歴史伝承作物に認定された「沢井の柚子」は、
新編武蔵風土記に掲載されている作物で、江戸の昔から
青梅の沢井は産地として伝えられている。

10月には、果菜里屋の高橋芳江さん達と産地を視察してきた。





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江戸千住ネギは、更科堀井が浅草葱善から仕入れているもので、
江戸東京野菜としては、足立の内田宏之さんと、練馬区高野台の
井之口喜實夫さんが栽培している。

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馬込三寸ニンジン.は、大田区馬込で栽培されていた短根のニンジン。
ニンジンの原産地はアフガニスタンで、伝統野菜は揃いが
悪いことから、長根のニンジンはシルクロードを経て日本に渡った
のが滝野川ニンジンで、短根のニンジンはヨーロッパ、アメリカを
経て日本に伝わってきた。






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亀戸大根のモッタイナイ漬けの説明
大根の皮や、葉は使わずに捨ててしまうが、モッタイナイとして
漬物にして料理した。

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林先生が監修している「てっぺん具ッド! おむすびラボ」
人気になっているようで、新しいおむすびの販売も増えたと云う。






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一、亀戸大根のモッタイナイ漬け
一、滝野川牛蒡揚げの掛け蕎麦

大根の皮の甘酢漬け、大根の塩麴漬け、大根の葉の糠漬け

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滝野川牛蒡揚げの掛け蕎麦の蕎麦は北海道摩周産
そばの食感と、からりとした滝野川牛蒡揚げの食感の違いが楽しめた。
生七味も出てきた。





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一、檜原産蒟蒻と今帰仁アグー豚のホイコーロー仕立て

打ち合わせの段階では内藤カボチャだったが、個数が揃わなかったので
檜原の生こんにゃくとなった。

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アグー豚とこんにゃくをホイコーロー仕立てにしたので、見た目には
区別がつかないが、食べてみるとわかる。
ここでも余った亀戸大根の白い茎が使われていた。

18日(月)、会場には、松嶋あおい理事、若林牧子理事、森川洋一さん
渡邉和嘉さんが、大泉で滝野川カブを栽培している
田中聖晃さんを誘ってこられた。

13期の山下佳織さんも参加されたが、「東京味わいフェスタ2024
ではスタッフで、滝野川ゴボウの収獲ではお手伝いをしていた。





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一、東松島牡蠣の沢井柚子蒸し ぽん酢醤油添え

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汁が染み出ないように樹脂素材の和紙に包まれた料理を開けると、
沢井柚子の香りが広がった。
柚子の白いワタをそぎ落とした柚子の皮に包まれて、蒸された
牡蠣が二つ入っていて、ぽん酢醤油が、牡蠣の味を引き立てていた。





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一、小柱と千住青葱の 掻揚げ

根深ネギの江戸千住ネギの葉の部分と小柱を、更科型かき揚げに。
根深の部分は、薬味として出てきた(お代わり自由)が、汁に浸して
いただくと甘くて美味しくいただいた。

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19日(火)には、果菜里屋の高橋廣道社長と芳江さん、草間先生に
脇ひでみさん、領家彰子さん、森田哲也さん、亀島由美子さん。

高橋芳江さん、佐々木理事、中山るり子さんは、沢井柚子の
産地視察にも参加された。
コンシェルジュ2期で、<江戸ゾバリエの森田さんは、野菜ソムリエ
として世田谷区の農業祭で活躍されている。





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一、馬込三寸人参切り
一、練馬産柿入り 沢井柚子汁粉

馬込三寸ニンジンを練り込んだ更科蕎麦

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練馬区大泉の荘野園の柿入り 沢井柚子汁粉は、
四角く切りきざんだ柿が甘い、汁粉は柚子の酸っぱい味で、
柿と柚子の両方の味覚は初めて味わった。





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今回も18日に新渡戸文化高等学校フードデザインコースの
戸叶綾子教諭も参加された。

最後に、河合孝義料理長からお客様へのお礼の言葉が述べられた。

皆さん参加ありがとうございました。
posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | そぱ・うどん・ソバリエ
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