「品川蕪品評会」は、品川神社境内で盛大に開催された。
昨年NPOなすびの花が結成され、品評会が充実したものになった。

上の画像をタップする
開会に先立ち、品川神社神前において、祝詞奏上の上、品評会の
弥栄を祈念して玉串奉てんをさせていただいた。
神前には、主催者が品川蕪を奉納、
江戸千住葱の太刀まるきはマルダイ大塚好雄商店が奉納
クラフトビールも奉納されていた。

主催者を代表して、大塚好雄理事長が開会挨拶。
こだわりの大塚理事長は、おなじみの黒い野球帽に
赤いジャンパーで登場、
上の画像をタップする

平成9年に都内に50本建立された内の一つ品川神社には
「品川ネギとカブ」の農業説明板が建立された。
上の画像をタップする
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の川並三也理事(左)は
自宅からここまで走ってきたと云う。
亀島由美子さん(9期)は、田代美代子さんと一緒に来られた。
渡邉和嘉理事は、滝野川カブ品評会の審査委員長をされたが、
品川カブは良く成長していると、感想を漏らしていた。

受付で頂いた、次第。
上の画像をタップする

オープニング講談として田辺一乃師匠が、江戸東京野菜講談
「品川蕪汁」の一席を熱演した。
上の画像をタップする
一乃師匠は、品川カブの抱き枕を作ってこられた。
司会の柿沢美貴理事と。
内藤唐辛子の話の時には、唐辛子を作られた。

来賓挨拶ではまず、森澤恭子品川区長が挨拶された。
上の画像をタップする。
私も指名されたが、江戸東京野菜の状況を簡潔にして挨拶に替えた。
来賓席には、国会議員や都議会議員も来ていたか、
紹介にとどめた。
この日は北風が強く、砂埃を巻き上げていて寒い中、
長い挨拶が続いていたことから好評だった。

50点が出品された。
事前に3本から5本と案内していたようだが、折角栽培したからと
愛おしさもあったのだろう沢山出品された方、
1〜2本の方と色々だった。
上の画像をタップする
参道に並べられた品川蕪。

武蔵國荏原郡 荏原流れ太鼓ひびき會の皆さん
上の画像をタップする

上の画像をタップする
会場では、品川カブ汁と千住ネギの刺さった串カツが、
無料で配布されお客様が並んだ。

クラフトビールお披露目の式典が執り行われた。
上の画像をタップする
しながわカブが上がるエール。
2009年品川神社の新年2日に境内で、開運品川蕪を販売した折に
品川カブを食べると「今年一年、カブがあがります。」
から来ている。良いネーミングだ!!

歌手田代美代子さんのワンマンショー
上の画像をタップする
シャンソンから始まったが、愛の賛歌、雪が降、夜明けの歌
田代さんを知る世代の方々が、席を埋めた。
御殿山の出身の亀島由美子さんは、
田代さんのマネージャー役として活躍した。
ヒット曲の「愛しちゃったのよ」では、会場の方々に
マイクを向けて歌ってもらった。

上の画像をタップする
品川カブの審査員は、森澤品川区長、金子正秀自治会長等4名と、
私が審査委員長を務めました。
各委員に揃いの良いもの、病害虫に掛かっていないものなど、
各人2点を選んでもらった結果。審査員納得の結果は
金賞、品川区立台場保育園(5歳児)、銀賞、菊池さん(新聞)、
銅賞、品川区立品川学園。が選ばれた。
大塚会長が選んだ特別奨励賞は、品川区立旗台小学校だった。