2024年12月27日

第11回 品川蕪品評会が、品川神社境内で盛大に開催されました。


第11回 品川蕪品評会については、当ブログでも案内をしていた。
「品川蕪品評会」は、品川神社境内で盛大に開催された。

昨年NPOなすびの花が結成され、品評会が充実したものになった。


1-1.png

上の画像をタップする
開会に先立ち、品川神社神前において、祝詞奏上の上、品評会の
弥栄を祈念して玉串奉てんをさせていただいた。

神前には、主催者が品川蕪を奉納、
江戸千住葱の太刀まるきはマルダイ大塚好雄商店が奉納
クラフトビールも奉納されていた。





3-1.png

主催者を代表して、大塚好雄理事長が開会挨拶。
こだわりの大塚理事長は、おなじみの黒い野球帽に
赤いジャンパーで登場、
上の画像をタップする



2-0.png

平成9年に都内に50本建立された内の一つ品川神社には
「品川ネギとカブ」の農業説明板が建立された。

上の画像をタップする
江戸東京野菜コンシェルジュ協会の川並三也理事(左)は
自宅からここまで走ってきたと云う。
亀島由美子さん(9期)は、田代美代子さんと一緒に来られた。

渡邉和嘉理事は、滝野川カブ品評会の審査委員長をされたが、
品川カブは良く成長していると、感想を漏らしていた。





4-1.jpg

受付で頂いた、次第。
上の画像をタップする





5-1.png

オープニング講談として田辺一乃師匠が、江戸東京野菜講談
「品川蕪汁」の一席を熱演した。

上の画像をタップする
一乃師匠は、品川カブの抱き枕を作ってこられた。
司会の柿沢美貴理事と。

内藤唐辛子の話の時には、唐辛子を作られた。




6-1.png

来賓挨拶ではまず、森澤恭子品川区長が挨拶された。

上の画像をタップする。
私も指名されたが、江戸東京野菜の状況を簡潔にして挨拶に替えた。

来賓席には、国会議員や都議会議員も来ていたか、
紹介にとどめた。
この日は北風が強く、砂埃を巻き上げていて寒い中、
長い挨拶が続いていたことから好評だった。




7-1.png

50点が出品された。
事前に3本から5本と案内していたようだが、折角栽培したからと
愛おしさもあったのだろう沢山出品された方、
1〜2本の方と色々だった。

上の画像をタップする
参道に並べられた品川蕪。





8-1.png

武蔵國荏原郡 荏原流れ太鼓ひびき會の皆さん
上の画像をタップする





9-1.png

上の画像をタップする
会場では、品川カブ汁と千住ネギの刺さった串カツが、
無料で配布されお客様が並んだ。






10-1.png

クラフトビールお披露目の式典が執り行われた。

上の画像をタップする
しながわカブが上がるエール。

2009年品川神社の新年2日に境内で、開運品川蕪を販売した折に
品川カブを食べると「今年一年、カブがあがります。」
から来ている。良いネーミングだ!!





11-1.png

歌手田代美代子さんのワンマンショー

上の画像をタップする
シャンソンから始まったが、愛の賛歌、雪が降、夜明けの歌

田代さんを知る世代の方々が、席を埋めた。
御殿山の出身の亀島由美子さんは、
田代さんのマネージャー役として活躍した。

ヒット曲の「愛しちゃったのよ」では、会場の方々に
マイクを向けて歌ってもらった。




12-1.png

上の画像をタップする
品川カブの審査員は、森澤品川区長、金子正秀自治会長等4名と、
私が審査委員長を務めました。

各委員に揃いの良いもの、病害虫に掛かっていないものなど、
各人2点を選んでもらった結果。審査員納得の結果は

金賞、品川区立台場保育園(5歳児)、銀賞、菊池さん(新聞)、
銅賞、品川区立品川学園。が選ばれた。

大塚会長が選んだ特別奨励賞は、品川区立旗台小学校だった。

posted by 大竹道茂 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 品川カブ、滝野川カブ
この記事へのコメント

この記事へのトラックバック